スマトラ島の富士山、クリンチマウンテン
インドネシアのスマトラ島にあるクリンチマウンテン。標高3,000メートルを超え、現地で「神の永住地」とも呼ばれる美しい山で、国立公園にも指定されています。山の高さと形は、まるで富士山のようです。
そのクリンチマウンテンのふもと、標高1500メートルほどのところ、カユアロ地域、カユアロバラット地域、グニュントュジュ地域の3つにまたがる地域一帯がコーヒーの生産地です。
霧がかかっているかと思うと青空が顔をのぞかせ、晴れたかと思うと雨が降る、天候の変わりやすい地域。
人々は、山から流れてくる水を農業や生活用水に使い、山の自然の恵みとともに生活を営んでいます。広大なクリンチマウンテンを望むその裾野には、じゃがいもにキャベツ、唐辛子などの農作物と一緒にコーヒーの木が植えられている畑が広がっています。見渡す限り一面に広がるお茶畑も印象的な光景です。

CSMART(シースマート)とは
ブラジル・サンパウロ州に拠点を置くCSMART社が開発した、AI搭載のコーヒー生豆用の品質評価の機械です。
これまで人の目や経験に頼って行われてきた生豆の鑑定を、AIと画像認識技術がサポート。 一粒一粒の豆をカメラで撮影・分析することで、色やスクリーンサイズ、形や欠点などをより詳細に把握することが可能になります。 これにより、安定した品質管理や、生産者へのフィードバックによる選別工程の改善などに役立つことが期待されています。