より高品質なコーヒーを求めて
2013年、ドン・フレディさんとその息子のフレディ・ジュニアさんは、品種ごとに区画やロットを分けて栽培・管理することで、より高品質なコーヒーを生み出す構想を描き、新たな農園探しを始めました。
同年には、ウェットミルのあるロスマ農園へ続く橋が建設され、周辺のインフラも整備されたことで、アクセスが大きく改善。新たな農園でのプロジェクトについて、日々話し合いを重ねていきました。そして2015年、理想的な土地との出会いを果たし、翌2016年にこの農園での取り組みがスタートしました。当初はゲシャ、パカマラ、ティピカ、ブルボンの4品種を栽培していましたが、現在はゲシャとパカマラの2品種に絞り、それぞれを単一品種の区画で管理・生産しています。

CSMART(シースマート)とは
ブラジル・サンパウロ州に拠点を置くCSMART社が開発した、AI搭載のコーヒー生豆用の品質評価の機械です。
これまで人の目や経験に頼って行われてきた生豆の鑑定を、AIと画像認識技術がサポート。 一粒一粒の豆をカメラで撮影・分析することで、色やスクリーンサイズ、形や欠点などをより詳細に把握することが可能になります。 これにより、安定した品質管理や、生産者へのフィードバックによる選別工程の改善などに役立つことが期待されています。