ホーンビルが生息する豊かな自然の地ガペ村
ガペ(Nga Phwe)はマンダレー地方に属し、山平地が多い地域ではありますが、ラカイン州付近の山脈地帯ではナイイェガン山周辺にコーヒーが栽培されています。山の斜面にはコーヒーが植えられ、豊かな自然林と多様な動植物が共存しています。
絶滅危惧種であるホーンビル(オオサイチョウ)やテナガザルも生息しており、保護活動が進められています。地域の生産者さんは山肌に点在する土地を所有し、コーヒーのほかに主な収入源としてこんにゃく芋を栽培しています。
New Crop エチオピア ナチュラル 2種(アリーチャ、チェルべサ)
昨年よりさらに風味豊かに!焙煎度で変化を楽しめるロットです。
| 精製方法 | ウォッシュ |
|---|---|
| 標高 | 1,100~1,400m |
| 品種 | カツアイ、カツーラ、カティモール |
| 入港月 | 2026年9月 |
| 乾燥 | アフリカンベッドでの天日乾燥 |
| 規格 | なし |
| 栽培・農薬の使用 | 栽培期間中、農薬化学肥料不使用 |
| 梱包 | 30kg麻袋+グレインプロ |
| 商品管理番号 | U851-260 |
|---|
生産国:ミャンマー
生産地:マンダレー
生産者:ガペ村50世帯の生産者さん
ガペ(Nga Phwe)はマンダレー地方に属し、山平地が多い地域ではありますが、ラカイン州付近の山脈地帯ではナイイェガン山周辺にコーヒーが栽培されています。山の斜面にはコーヒーが植えられ、豊かな自然林と多様な動植物が共存しています。
絶滅危惧種であるホーンビル(オオサイチョウ)やテナガザルも生息しており、保護活動が進められています。地域の生産者さんは山肌に点在する土地を所有し、コーヒーのほかに主な収入源としてこんにゃく芋を栽培しています。
ガペ村周辺では陸稲栽培のため焼畑が行われることがあり、過度な焼畑は生態系に影響を与えてきました。これを受け、海ノ向こうコーヒーと、ジーニアスコーヒー、国際NGO(FFI = Fauna Flora International: https://www.fauna-flora.org)が協力し、森林保全と持続可能なコーヒー栽培を両立させるプロジェクトを開始しました。
コーヒーは森を切り拓くことなく、すでに植わっている森林のなかで栽培できるため、環境保全にも役立つ農作物です。2020年以降、ジーニアスコーヒーの苗木提供により本格的な栽培が進み、10万本以上が植えられました。さらに、焼畑に頼らずコーヒーで収入を得る仕組みを作り、1キロあたり25セントを農家とNGOへ寄付。2022年度にはロースターさんの協力もあり、約2トン分、525ドルの寄付が実現しました。プロジェクトは現在も継続しており、自然環境と生物多様性の保護に貢献しています。
最新のレポ―ト(2023年の集計)によると、16万9千本の苗木を定植、コーヒーの収穫や精製加工に関するトレーニングを実施しています。現地の有機認証も取得しています。
2022年1月にマイクロミルが建設され、その後すぐに加工が開始されました。浮力選別で品質の均一化を図り、果肉除去後はアフリカンベッドで1日乾燥、その後ビニールハウスでゆっくりとドライパーチメントまで仕上げます。
完熟チェリーを使用することでパーチメントはカラメル色になり、清潔な加工環境も維持されています。加工場で作業をするみなさんの丁寧な作業が、コーヒーの味わいに均一性と品質に現れています。
ガペ村は、チームで協力して仕事をするコミュニティワークが昔から行われていた地域であるため、加工場内での意思疎通もしっかりと行われており、品質に対する認識もしっかりとしていることが印象的です。今後もどんどん品質が上がっていくことが楽しみです。
CSMARTを使用して鑑定した結果を、掲載しております。
鑑定結果の見方は、こちらをご確認ください。
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Light
Roast(浅煎り)
ハーバルなフレーバーを主体に、ナッツやミカンのようなニュアンスが感じられます。全体的にほどよくボディがあり、軽やかながらもしっかりとした味わいです。明るさのある風味と、ほのかな香ばしさがバランスよく感じられます。
Medium
Roast(中煎り)
ハーバルなフレーバーにみかんや青りんごのような果実感が重なり、浅煎りよりも味わいの複雑さが増してきます。ブラックティーのようなニュアンスも感じられ、飲み進めるにつれてさまざまな風味が広がります。ボディもしっかりとあり、後味には心地よい甘さが残ります。
Dark
Roast(深煎り)
焙煎を深めると、ミルクチョコレートやキャラメルのような甘く香ばしい風味が中心になり、よりコクのある味わいになります。もともとのボディもしっかりしているため、深煎りでは飲みごたえのある仕上がりです。
昨年取り扱ったロットと比べても、今年はフレーバーの印象が向上しており、より魅力の感じられる仕上がりです。浅煎りでは軽やかさの中にもほどよいボディがあり、焙煎を進めるにつれて味わいに厚みと複雑さが出てきます。中煎りでは風味の広がりと甘さ、ボディのバランスがよく、個人的にもおすすめしたい焙煎度です!深煎りではコクや香ばしさが増し、しっかりとした飲みごたえが楽しめます。一方で、さらに焙煎を深めるとビターな印象が先行し、個性が少し見えにくくなってくるため、深煎りにする場合は焼き込みすぎないくらいがよさそうです。
アピアランスについてですが、粒ぞろいがよく、欠点豆もそれほど多く見られなかったため、全体的に良好です。
・小分け(200g/1kg/5kg):原袋商品の在庫がある場合は、一時的な在庫切れとなっております。
遅くとも翌営業日までに在庫を補充いたします。
・原袋:完売のため、次回入荷までお待ちください。代替品や入荷時期については、わかり次第ご案内いたします。なお、商品によっては新ロットへの切り替えに伴い、再販となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
CSMART(シースマート)とは
ブラジル・サンパウロ州に拠点を置くCSMART社が開発した、AI搭載のコーヒー生豆用の品質評価の機械です。
これまで人の目や経験に頼って行われてきた生豆の鑑定を、AIと画像認識技術がサポート。 一粒一粒の豆をカメラで撮影・分析することで、色やスクリーンサイズ、形や欠点などをより詳細に把握することが可能になります。 これにより、安定した品質管理や、生産者へのフィードバックによる選別工程の改善などに役立つことが期待されています。