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【JAS認証】エチオピア グジ フォゲ ウォッシュ G1
浅く焼けば華やかに、深く焼けば甘く。オールマイティーに楽しめる味わい
| 精製方法 | ウォッシュ |
|---|---|
| 標高 | 1,900〜2,200m |
| 品種 | Badessa、Wolichu、Kudhume (74110、74158、74112) |
| 入港月 | 2026年8月 |
| 乾燥 | アフリカンベッド |
| 規格 | G1 |
| 栽培・農薬の使用 | 栽培期間中、農薬、化学肥料不使用 |
| 梱包 | 30kg麻袋+グレインプロ |
| 商品管理番号 | UE40-260 |
|---|
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生産国:エチオピア
生産地:西グジ アバヤ地域
生産者:フォゲ、ハフェルサ・ワロ、ボチェサ、シャラの生産者さんたち
コーヒーのふるさと、エチオピアから
エチオピアは、コーヒーの原種であるアラビカ種が野生で生育する土地として知られています。なかでも南西部の森林地帯には、現在も多様なコーヒーが自生しており、エチオピアはコーヒーの長い歴史と豊かな遺伝的多様性を持つ国です。こうした背景から、エチオピアでは地域ごとに異なる個性を持ったコーヒーが生まれています。
今回のコーヒーが生産されているのは、エチオピア南部のオロミア州に位置するグジ地域。グジという名前は、この地域に暮らすグジの人々に由来するとされ、現在ではエチオピアを代表するコーヒー産地のひとつとして知られています。Nardos Coffee Export(ナルドス コーヒー エクスポート)も、オロミア州で1960年代から続くコーヒーづくりを背景に、グジを含む地域でコーヒーを扱っています。
標高2,000m、火山灰の大地
フォゲウォッシングステーションは、西グジのアバヤ地域に位置しています。標高は1,900〜2,200mに及び、年間平均降水量は約1,500mm。周辺には火山灰を豊富に含む土壌が広がり、高い標高と豊かな自然環境がコーヒー栽培を支えています。
フォゲウォッシングステーションには、フォゲ、ハフェルサ・ワロ、ボチェサ、シャラの4つのエリアからコーヒーが集められます。それぞれの地域で育てられたコーヒーは、収穫後にこのウォッシングステーションへ運ばれ、選別や精製を経て仕上げられていきます。複数の地域から集まるコーヒーを受け入れ、その品質を丁寧に仕上げるフォゲ水洗工場は、この地域のコーヒーづくりを支える重要な役割を担っています。
1960年代から続く、家族の歩み
このコーヒーを扱うNardos Coffee Exportには、1960年代まで遡る長い歴史があります。創業者である現オーナー、アクリル・カッサ氏の祖父チリサ氏が、西グジ地区のキレンソ地域でコーヒー栽培を始めたことが、その歴史の始まりです。
その後、父であるカッサ氏が事業を小規模農園から大きく発展させ、ウォッシングステーションを設立。コーヒーの供給体制を整え、事業の基盤を築きました。そして1998年、アクリル・カッサ氏がNardos Coffee Exportを設立。現在まで3代にわたってコーヒーに携わりながら、エチオピアのコーヒーを世界へ届けています。
半世紀以上にわたって積み重ねてきた経験は、単にコーヒーを生産するだけでなく、地域のコーヒーを集め、品質を見極め、届けるための仕組みづくりにもつながっています。Nardos Coffee Export自身も、1960年代から続く家族のコーヒーづくりを自社の大切なルーツとして紹介しています。
エチオピアの多様性を支える、選抜系統
フォゲウォッシングステーションでは、完熟したチェリーを選別した後、果肉除去、発酵、洗浄を行い、アフリカンベッドで13〜16日間かけて乾燥させています。約250台のアフリカンベッドを備え、常勤スタッフ6名に加え、収穫期には約190名の季節雇用スタッフが働いています。
このコーヒーには、「74110」「74158」「74112」という番号で管理される系統が使われています。エチオピアでは、地域に受け継がれてきた多様なコーヒー資源をもとに、研究機関による選抜・育種も行われてきました。こうした取り組みは、病害への耐性や収量性、品質など、さまざまな特性を持つコーヒーを生み出し、現在のエチオピアのコーヒー生産を支えています。
なかでも「74158」は、エチオピアの研究機関であるJARC(ジンマ農業研究センター)によって1979年にリリースされた選抜系統のひとつです。メトゥ地域で収集されたコーヒーをもとに選抜され、高い収量性やCBD(コーヒーの果実を侵す病気 )への耐性を目的に普及が進められてきました。現在もエチオピア各地で栽培されている系統のひとつです。
今回のコーヒーも、こうした長年にわたるコーヒー研究と、グジの高地で続けられてきた栽培、そしてフォゲ水洗工場での丁寧な精製を経て、私たちのもとへ届いています。エチオピアのコーヒーの豊かな個性は、土地や気候だけでなく、そこに暮らす人々が受け継いできた栽培の知恵や、長年の研究によって支えられています。
CSMARTを使用して鑑定した結果を、掲載しております。
鑑定結果の見方は、こちらをご確認ください。
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- おすすめ焙煎度 :ライト~フレンチ
- フレーバーノート:lemon, citrus, orange, black tea, floral, jasmine, brown sugar
Light
Roast(浅煎り)
レモンやシトラスを思わせる明るい酸味に、フローラルな香りが重なります。後味にはブラックティーのような軽やかな印象があり、華やかですっきりとした味わいです。
Medium
Roast(中煎り)
オレンジやレモンを思わせる柑橘系の風味が感じられ、やわらかな甘さと心地よい酸味が楽しめます。浅煎りに比べて果実感に丸みが出て、バランスのよい味わいに仕上がります。
Dark
Roast(深煎り)
ミルクチョコレートのような香ばしい甘さとコクが感じられます。深煎りらしいしっかりとした味わいの中にも、レモンを思わせるシトリックな酸味が残り、重たくなりすぎず爽やかな後味に仕上がります。
エチオピアのウォッシュドらしい、レモンやオレンジを思わせる柑橘系の爽やかさと、フローラルな香りが印象的なコーヒーでした。浅煎りではレモンのような明るい酸味がしっかりと感じられ、ブラックティーを思わせる軽やかな風味とともに、すっきりとした後味が楽しめます。中煎りにすると酸味が少し丸くなり、オレンジのような甘さが出てきます。フローラルな印象も残りつつ、浅煎りとはまた違った、まろやかで飲みやすい味わいです。深煎りではミルクチョコレートのような甘さやコクが出てきますが、それでもシトラスやフローラルの印象がしっかりと残ります。深煎りにしても個性が埋もれにくく、焙煎による香ばしさや甘さを加えながら、もともとの風味もしっかり楽しめるところがこのコーヒーの面白さだと感じました。浅煎りから深煎りまで、それぞれ違った表情を楽しめるコーヒーです。
生豆の外観は大きな欠点豆が少なく、全体的にきれいで良好な印象です。スクリーンサイズはやや小粒のものが多く見られますが、粒の揃いは比較的よく、焙煎もしやすい印象でした。
セール価格適応中!
期間:2026/08/25〜2026/09/25
欠品時(在庫"0"表示)の補充について
・小分け(200g/1kg/5kg):原袋商品の在庫がある場合は、一時的な在庫切れとなっております。
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・原袋:完売のため、次回入荷までお待ちください。代替品や入荷時期については、わかり次第ご案内いたします。なお、商品によっては新ロットへの切り替えに伴い、再販となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

CSMART(シースマート)とは
ブラジル・サンパウロ州に拠点を置くCSMART社が開発した、AI搭載のコーヒー生豆用の品質評価の機械です。
これまで人の目や経験に頼って行われてきた生豆の鑑定を、AIと画像認識技術がサポート。 一粒一粒の豆をカメラで撮影・分析することで、色やスクリーンサイズ、形や欠点などをより詳細に把握することが可能になります。 これにより、安定した品質管理や、生産者へのフィードバックによる選別工程の改善などに役立つことが期待されています。