イルガチェフェのイディド村
イディド村があるのは、エチオピア南西部にあるゲデオ県のイルガチェフェ郡の東側。イディド村全体には約1,000軒のコーヒー農家がいると言われ、その多くが栽培面積1ヘクタールにも満たない小規模農家です。
自宅の庭にほかの農作物とともにコーヒーを栽培するガーデンコーヒーという栽培方法や、セミフォレストコーヒーという方法が一般的です。セミフォレストコーヒーは、自然林のなかにコーヒーの木が植わっている状態ですが、雑草を取ったり、日があたるように周りの木を切ったり、必要なところには手を加えつつ、なるべく自然に近い環境で育てる方法です。
イディド村のコーヒー生産では水洗式(ウォッシュド)の精製方法が主流です。クリーンカップで繊細な味わいが特徴と言われています。

CSMART(シースマート)とは
ブラジル・サンパウロ州に拠点を置くCSMART社が開発した、AI搭載のコーヒー生豆用の品質評価の機械です。
これまで人の目や経験に頼って行われてきた生豆の鑑定を、AIと画像認識技術がサポート。 一粒一粒の豆をカメラで撮影・分析することで、色やスクリーンサイズ、形や欠点などをより詳細に把握することが可能になります。 これにより、安定した品質管理や、生産者へのフィードバックによる選別工程の改善などに役立つことが期待されています。