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グアテマラ Co-NECT PROJECT ウエウエテナンゴ ラ・ロブラダ農園&ボリヴァ・チチカオ農園 ウォッシュ SHB

隣り合うふたつの農園、その土地が育む味わい。

精製方法 ウォッシュ
標高 1,320m
品種 カツーラ、ブルボン、アラビゴ(ティピカ系)
入港月 2026年8月
乾燥 天日乾燥
規格 SHB
栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬、化学肥料を必要に応じて使用
梱包 30kg麻袋+グレインプロ
商品管理番号 UB32-260
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生産国:グアテマラ

生産地:ウエウエテナンゴ県 サン・ペドロ・ネクタ地区

生産者:シルベストレ(Silvestre Martinez Lucas)さんと
フェルミン(Fermin sales)さん

世界的に有名な生産地 ウエウエテナンゴ

ウエウエテナンゴは、世界的にも非常に有名なコーヒー生産地のひとつです。標高が1,500〜2,000mに位置し、豊かな火山性土壌と昼夜の寒暖差に恵まれたこの地域は、コーヒー栽培には理想的な地理と気候条件を備えています。伝播は、メキシコ チアパス州からの農業移民が持ち込んだという説や、グアテマラ南部の伝統的なコーヒー産地、アンティグアから伝わったという説があります。19世紀後半から20世紀にかけては、グアテマラ政府のコーヒー輸出振興政策のもと、大規模農園による生産が中心でした。その後、道路整備がされはじめた1950年代から70年代になると、小規模農家の参入が進み、2000年代には高標高で寒暖差の大きい気候が生む複雑な風味が高く評価され、COE品評会での入賞ロットが続出し、現在では世界中のバイヤーから注目される生産地として知られています。



カニクラとは?

カニクラ(canícula)とは、スペイン語で「一年で最も暑い時期」を意味し、日本でいう「盛夏」にあたります。高温・無風の中、じっとしていても汗が出るような「うだる暑さ」を表す表現です。

メキシコやグアテマラにおいては、カニクラは「乾いた熱風が吹く現象」を指します。というのも、メキシコ国境と接するウエウエテナンゴでは、メキシコ チアパス州から、乾燥した高温の風「カニクラ」が山の谷間を通り抜けて吹き込んできます。

このカニクラがもたらす乾燥した気候は、さび病や果実腐敗などの病害リスクの低下、 チェリーのゆっくりかつ均一な成熟、天日乾燥が均一になります。また、湿気による発酵臭やカビ臭のリスクの軽減、農薬に頼らない栽培環境づくりなど、ウエウエテナンゴのコーヒー品質にとって非常に重要な役割を果たしています。

また、カニクラの影響で地面が乾燥し固くなりやすいため、保水性を高める工夫として、シェードツリー(木陰樹)や有機物のマルチを活用する農園も多く見られます。

このように、カニクラというユニークな気候条件のもとで、ウエウエテナンゴのコーヒー栽培が行われているのです。



隣り合うふたつの農園が紡ぐコーヒー

今回のロットは2つの農園を合わせてもわずか3.13ha(シルベストレさん1.74ha +フェルミンさん1.39ha)という、非常に小規模な農園で栽培されたものです。お隣同士の農園で収穫されたコーヒーを、一緒に加工して仕上げました。単独ではまず市場に出てくることのない、希少なロットです。生産者のお二人は年齢も近く、日常的にも交流がある間柄です。

コーヒー栽培に対して真摯に向き合っており、環境負荷の少ない持続可能な農業にも高い関心を寄せています。精製の過程で出る排水はそのまま流すのではなく、微生物の力を利用して処理することで、自然への影響を最小限に抑える方法を採用しています。

これまでお二人のコーヒーが単独のマイクロロットとして紹介されたことは一度もなく、他のロットに混ぜられ流通してきました。CO-NECTプロジェクトだからこそ出会えた貴重なロットです。



CSMARTを使用して鑑定した結果を、掲載しております。
鑑定結果の見方は、こちらをご確認ください。


CSMART(シースマート)とは

ブラジル・サンパウロ州に拠点を置くCSMART社が開発した、AI搭載のコーヒー生豆用の品質評価の機械です。

これまで人の目や経験に頼って行われてきた生豆の鑑定を、AIと画像認識技術がサポート。 一粒一粒の豆をカメラで撮影・分析することで、色やスクリーンサイズ、形や欠点などをより詳細に把握することが可能になります。 これにより、安定した品質管理や、生産者へのフィードバックによる選別工程の改善などに役立つことが期待されています。

  • 精製方法:ウォッシュ
  • 水分値:10.9%
  • 欠点率:1.7%
  • ロットNo:11/15/492

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  • おすすめ焙煎度 :ミディアム~フルシティ
  • フレーバーノート:green apple, tea like, nutty, cocoa, smokey

Light Roast(浅煎り)
軽やかな口当たりで、すっきりとした飲み心地に仕上がります。酸味も穏やかで、全体として飲みやすい味わいです。フレーバーはシンプルながら、後味はすっきりとしており、軽やかな余韻を楽しめます。

Medium Roast(中煎り)
焙煎を進めると、青りんごやストーンフルーツのような果実感、ブラックティーを思わせるニュアンスが加わり、フレーバーの広がりが感じられます。浅煎りに比べて甘さやボディも増し、果実の明るさと紅茶のような軽やかな余韻がバランスよく感じられます。焙煎による風味の変化も楽しみやすく、ほどよい複雑さのある味わいです。

Dark Roast(深煎り)
酸味は穏やかになり、スモーキーなニュアンスやダークチョコレートのような味わいが前面に出てきます。中煎りで感じられた青りんごや紅茶のようなフレーバーは穏やかに、より香ばしく深みのある味わいに。ほどよいボディも感じられ、ダークチョコレートのようなほろ苦さが余韻に残ります。

浅煎りでは軽やかな口当たりですっきりとした味わいに仕上がり、中煎りにすることでフレーバーの豊かさが増し、酸味や甘さ、コクのバランスもよく感じられました。個人的には中煎りが最もフレーバーの表情を楽しみやすく、この豆の特徴が出やすい焙煎度だと感じます!深煎りでは、ダークチョコレートやスモーキーなニュアンスが加わることで、よりコクのある落ち着いた味わいになります。浅煎りから深煎りまで、それぞれ異なる表情を楽しめるため、幅広い焙煎度に対応しやすい豆だと思います。

アピアランスについては、やや虫食い豆や未成熟豆、発酵豆などが見受けられました。また、ドライチェリーが混入している可能性もあります。今回のカッピングでは、味わいへの大きな影響は感じられませんでしたが、気になる場合は焙煎前にハンドピックしていただくことをおすすめします。

▼ 欠品時の補充について

欠品時(在庫"0"表示)の補充について

・小分け(200g/1kg/5kg):原袋商品の在庫がある場合は、一時的な在庫切れとなっております。
遅くとも翌営業日までに在庫を補充いたします。

・原袋:完売のため、次回入荷までお待ちください。代替品や入荷時期については、わかり次第ご案内いたします。なお、商品によっては新ロットへの切り替えに伴い、再販となる場合がございます。あらかじめご了承ください。