イエメン ナノロット モカハラズ Mohammedさん

香り高いフルーツワインのフレーバー

商品管理番号 U668-220
生産地 サナア州 マナーカ町 ジャルマ村
精製 ナチュラル
標高 2,100m
品種 ジャディ、ダワイリ、ウダイニ(古代ティピカ/イエメニーア)
クロップ年 2022年6月入港
生産者 Mohammed Ali Alnaqeebさん(モハメッド・アリ・アルナキーブさん )
乾燥 天日乾燥、アフリカンベッド
サイズ 15up
認証 なし
栽培・農薬の使用 混植栽培、栽培期間中、農薬化学肥料不使用

INFORMATION

  • おすすめ焙煎度:ライト~ミディアム
  • 梱包:15kg+バキュームパック
  • フレーバーノート:fermenty, strawberry, plum, floral, suger-cane,milk

BUYER COMMENTS

ナノロットの中でも最も発酵したような感じがありました。マウスフィールはとてもミルキー。その後、プラムやストロベリーのフレーバーが口いっぱいに広がり、ワインのような印象を受けます。
モハメッドさんはジャルマ村の中で一番長くコーヒー栽培を行っており、村の人々から長老のように慕われている存在。普段は4人の息子に農園の管理を任せていますが、収穫の時期には現場に足を運び、厳しく品質管理を行っています。




OUR STORY

イエメンの中でも良質なコーヒーを産出するハラズ

産地の風景

イエメンは中東で唯一のコーヒー生産国。アラビア半島の西側で 北と東にはサウジアラビアがあります。話されている主な言語はアラビア語で、国内の99%の人がイスラム教徒です。イエメンでは、コーヒーは主要な農産物の1つで、農家数は30万。ファミリービジネスとしてコーヒー栽培を生業にしている農家が多く、均してそれぞれ1エーカー。いわゆる小規模農家に属します。

産地の風景

ハラズはイエメン北西の高地に位置し、標高は最高2400mと高く、寒冷な地域です。ハラズ周辺は豊かな火山性土壌。 一般的にハラズコーヒーは、レーズン、フルーティーな酸味、滑らかなボディ、チョコレートのようなアフターフレーバーを有するコーヒーで、イエメンコーヒーの中でも良質なコーヒーが取れる産地として有名です。


コーヒーの歴史を受け継ぐガラルさん

産地の風景

すでに世代交代を済ませ、コーヒーの日々の管理は4人の息子たちに任せているモハメッドさん。普段は首都のサナアで暮らし、衣料品の販売を行う精力的なビジネスマンの一面を持っています。それでも収穫時期になるとジャルマ村に戻り、自身の農園の品質確認をしています。その厳しい顔つきはまさにベテラン農家さん。息子たちも彼の指導を吸収し、品質の向上に精力的に取り組んでいます。


おすすめの商品