【21/22クロップ】ペルー マイクロロット Santos Tocto Cuniaさん ウォッシュ
手間を惜しまないサントスさんが作る、飲み心地の良いコーヒー
商品管理番号 | U340-220 |
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生産地 | カハマルカ州 サンイグナシオ県 サンペドロ村 |
精製 | ウォッシュ |
標高 | 1,750m |
品種 | カツーラ、ブルボン、カティモール |
クロップ年 | 2023年1月入港 |
生産者 | Santos Tocto Cuniaさん一家 |
乾燥 | 天日乾燥、アフリカンベッド |
規格 | ESHP |
サイズ | 16up |
認証 | なし |
栽培・農薬の使用 | シェードグロウン、栽培期間中 農薬化学肥料不使用 |
INFORMATION
- おすすめ焙煎度:ミディアム~フルシティ
- 梱包:30kg麻袋+グレインプロ
- フレーバーノート:apple, grapefruits-peel, floral, tea-like,thick-body, sweet
焙煎度を変えた香味情報
Light Roast
Medium Roast
Dark Roast
BUYER COMMENTS
2022年度はストーンフルーツ系のフレーバーが強く重厚な味わいでしたが、今回は重たさが落ち着き、スルスルと軽やかで飲み心地の良い質感に仕上がっています。味わいがライトになった分、酸味が強調される可能性も。継続して使用される方は、焙煎度を少し上げて酸味を調節する必要があるかもしれません。
OUR STORY
サントス・トクト・クニアさんについて
エクアドル国境近くのペルー最北部、アンデス山脈の高地でサントス・トクト・クニアさんとその家族がコーヒー栽培を始めたのは1996年のこと。サントスさんが所有する自然豊かな山肌の一角に、コーヒーを植え始めました。標高が高く、雨季の日照時間が短いため、コーヒーの木に十分な日光が当たるように適度に間伐を行うだけでなく、雨季前にはシェードツリーの選定も行います。山の斜面にコーヒーが栽培されているため、土壌流出を防ぐためにマルチングや、等高線状にシェードツリーとコーヒーを植えるなどの工夫をしています。手間と暇をかけるということが、通常の仕事として根付いているサントス一家のコーヒーをお楽しみください。
環境と女性を応援するハチミツ
サントスさんが所属するアプロカシ農協では、コーヒー栽培に関わる女性の社会参加や、コーヒー以外の収入源の創出を目的に、NGO Rikilto Vecoと共同で2019年から養蜂を始めました。養蜂はコーヒーの品質向上に直接的な影響があるわけではありませんが、ミツバチは「環境指標生物」と呼ばれることがあるほど、周辺の環境変化に敏感な生き物です。この活動は単に副収入を得るためだけではなく、継続することで自然豊かなコーヒー農園の環境保全にもつながっていきます。