コロンビア ポトシ農園 ピンクブルボン ウォッシュ
トロピカルフレーバーとジューシーな果実感あふれるピンクブルボン
商品管理番号 | U908-240 |
---|---|
生産地 | バジェデルカウカ県 カイセドニア Valle del Cauca , Caicedonia |
精製 | ウォッシュ |
標高 | 1,400~1,860m |
品種 | ピンクブルボン |
クロップ年 | 24年1月入港 |
生産者 | カフェグランハ・ ラ・エスペランサ ポトシ農園 生産者のみなさん |
乾燥 | 機械乾燥 |
サイズ | 15up |
認証 | なし |
栽培・農薬の使用 | シェードグロウン |
INFORMATION
- おすすめ焙煎度:ライト~ミディアム
- 梱包:12kgカートン+VP
- フレーバーノート:tropical-fruits,yogurt, orange,bright,juicy, clean-cup,silky-MF
焙煎度を変えた香味情報
Light Roast
Medium Roast
Dark Roast
BUYER COMMENTS
フルーティなフレーバーと心地よい酸で、コロンビアの栽培品種の中でも1、2の人気を争うピンクブルボン。人気故に栽培量は増加傾向にあり、ピンクブルボンと一口に言っても、その品質は様々。作り手によって大きく品質に影響されます。そして今回、ここ数年で最もジューシーという形容詞が相応しいロットが入って参りました!このジューシーさを楽しんでいただく為にも、まずは一度浅めの焙煎をお試しください。鮮度維持のためバキュームがなされており、1箱は12kgとかなりコンパクトで扱いやすい荷姿になっているのもポイントです。
OUR STORY
コロンビアトップスペシャリティの名門 カフェグランハ・ラ・エスペランサ
スペシャリティーコーヒー業界で知らない方はおられないのでは、というほど有名なカフェグランハ・ラ・エスペランサ。コロンビア中西部バジェデルカウカに位置し、コロンビアにはじめてゲイシャ種を植えた生産者として知られ、毎年ハイレベルなコーヒーを生産している名門の名にふさわしい生産者グループです。はじまりは1945年、フアン・アントニオ・エレーラが奥さんと働いていたポトシ農園で、既存のティピカ種に加えイエローブルボン、レッドブルボン、カツーラの3品種の栽培をはじめたことがきっかけでカフェグランハ・ラ・エスペランサが誕生しました。その後も栽培を拡大するため、トルヒーヨ地方にラ・エスペランサ農園を取得。現在はセロ アスール、ラスマルガリタス、ハワイを加えた5つの農園を管理し、ゲイシャ種、パカマラ種、ラウリーナ種など、各農園の環境にあう様々な品種を栽培しています。現在はフアンさんの14人いるお子さんの1人、息子のリゴベルトさんが3代目農園主としてまとめあげ、ピッキングから収穫後の精製まで非常に厳格な基準と先進的な取り組みを行い、毎年クオリティの高さを追求したコーヒーづくりに取り組まれています。海ノ向こうコーヒーでははじめての取り扱いとなります。コロンビアのトップスペシャリティをぜひお楽しみください!
味わいを安定させるレスティング
収穫され、乾燥工程が完了したパーチメント(ナチュラルの場合はドライチェリー)は保管倉庫に移されますが、基本的に乾燥完了後、すぐに脱殻され、生豆の状態になることはありません。パーチメント、もしくはドライチェリーは倉庫に移動した後、1か月間ほど静か保管されます。これをレスティングと言い、コーヒーの香気成分を発達、定着させるのに重要な工程です。カフェグランハ・ラ・エスペランサはこのレスティングにおいてもプロフェッショナルです。精製方法に応じて、レスティングを行う倉庫を分けているのです。
このロットのような水洗式の場合は、平均18度で空調管理された倉庫に入れられ、そのレスティングの期間も6~8週間と決められています。この長い期間中も毎日の湿度の管理、定期的なカッピングによる官能検査が行われ、豆の熟成具合を日々確認しているのです。