エチオピア イルガチェフェ ハルスケ ナチュラル
クリーンカップが際立つエチオピア ナチュラル
商品管理番号 | U592-230 |
---|---|
生産地 | ゲディオ県 イルガチェフェエリア ハルスケ村 |
精製 | ナチュラル |
標高 | 2,000~2,200m |
品種 | 在来種 |
クロップ年 | 2023年9月入港 |
生産者 | ハルスケ村周辺の農家400世帯 |
乾燥 | アフリカンベット |
規格 | G1 |
サイズ | 15up |
認証 | なし |
栽培・農薬の使用 | シェードグロウン |
INFORMATION
- おすすめ焙煎度:ライト~フルシティ
- 梱包:30kg+グレインプロ
- フレーバーノート:winey,fruity, strawberry, plum,grape,lactic,thick-body, comfortable-MF, rich-flavor,bright
焙煎度を変えた香味情報
Light Roast
Medium Roast
Dark Roast
BUYER COMMENTS
2023年度もクロップは若干の船の遅れもありましたが、無事良質なクロップを手に入れることができました。22年はライムやレモンのような柑橘系のフレーバーが前に出ており、軽めの口当たりが印象的でしたが、23年クロップに関しては、ベリーやグレープのフレーバーがしっかりと前に出てきており、ワイニーでどっしりとふくよかなボディ感が感じられます。今期のクロップに関してはクルメ種のような、小粒な豆が多く入っているために、凝縮感のある力強い味わいが出てきたのかだと考えられますが、若干火が入りやすく、注意が必要です。その点はサンプルを一度試していただき、品質をご確認くださいますと幸いです。
OUR STORY
生産者の思いもしっかりと感じさせてくれる品質
このハルスケ村のコーヒーを輸出するPrimrose社は、環境・社会・コミュニティ経済に着眼点を置き、ただコーヒーチェリーの購入し、輸出するだけでなく、しっかりと地元の小農家さんのニーズにあったサポートを継続的に行なっている会社です。2012年から始まった、まだとても若い会社でありながら、広くエチオピア(Yirgacheffe, Guji, Sidamo, Limu, Lekempti, Djimmah and Harar)で小農家のサポートをしている会社でもあります。徹底した品質管理とコミュニティサポートをバランスよく行なってるPrimrose社のコーヒーは、コーヒーの香味だけでなく、その裏にある一人一人の生産者への思いもしっかりと感じさせてくれる品質のコーヒーです。
透明感を作るために
ハルスケ村のコーヒーの一番の特徴は、ナチュラルではあまり見かけないクリーンな後味。この特徴を作り出すのがPrimrose社の徹底管理です。コーヒーチェリーは零細農家が育てた完熟したチェリーを手摘みで収穫し、その日のうちにPrimrose社のウォッシングステーションに持ち込まれます。収穫されたチェリーは、持ち込まれた日毎にロット管理され、アフリカンベッドで丁寧に乾燥されます。この間も手間を惜しまず丁寧にハンドピックをして未成熟の豆を取り除くことで、この透明感のあるアフターフレーバーは生み出されるのです。