ニカラグア マイクロロット ペラルタ農園 El Bosque Java ウォッシュ
クリーンでティーライク!ジャバ種を最大限に活かしたコーヒー
商品管理番号 | U363-230 |
---|---|
生産地 | ニカラグア北西部 ヌエバ・セゴビア県 ペラルタ農園内の1区画 (El Bosque) |
精製 | ウォッシュ |
標高 | 1,100~1,500m |
品種 | ジャバ種 |
クロップ年 | 2023年7月入港 |
生産者 | フリオ・ペラルタ氏 |
乾燥 | 天日乾燥 |
規格 | SHG |
サイズ | 16up |
栽培・農薬の使用 | シェードグロウン |
INFORMATION
- おすすめ焙煎度:ライト~シティ
- 梱包:30kg麻袋+グレインプロ
- フレーバーノート:lime,lemon,tea-like,sugar-cane,plum,blight,clean,smooth-MF,balanced,crisp
焙煎度を変えた香味情報
Light Roast
Medium Roast
Dark Roast
BUYER COMMENTS
22年クロップに引き続き23年クロップも良い仕上がりになっております。前クロップ同様明るくも優しい酸質にこちらのクロップはよりクリーンな印象を受けます。綺麗でティーライクなコーヒーをお求めの方には特におすすめな商品です!
OUR STORY
自然豊かなEl Bosque農園
ペラルタコーヒー社がコーヒー栽培を始めたのは20世紀初頭、ヌエバ・セゴビア地域のディピルトとヤラパ山岳地帯に位置します。5つの農園を所有し、それどれの土地に適した品種を栽培し、区画ごとで栽培品種を管理しているため、単一品種のロット作りを行うことが可能です。今回のロット、El Bosque農園は、ディピルト近郊のサンフェルナンド。約1万人が暮らす比較的大きな都市です。栽培面積は42haで、自然林地帯(自然保護区)を含めると150haほどとなり、湧水が多く点在する自然豊かな農園です。水洗工場ではペナゴス社のエコパルパー(水を最小限に抑えることができる果肉除去機)を使用し、豊富な水源地帯であっても、使いすぎないように環境に配慮した加工をおこなっています。またその水源を利用して水力発電をおこなっており、農園全体の電気を賄える発電量となっています。ジャワ、パーチェ、ビジャサルチ、カツーラ等々様々な品種を区画ごとに植え、マイクロロットを作ることにも前向きペラルタ氏は品質向上のために、クリーンカップを最大限に引き出すための水洗式やバランスの良いナチュラル製法等にも取り組んでいます。今回は、ペラルタ氏のジャワ種そのもののクリーンさを楽しんでいただこうと水洗式で仕上げてもらいました。
徹底した品質管理
全てのコーヒーにおいて、収穫後の加工前に、チェリーの熟度を完璧に揃えるため糖度計の使用と手選別を行なっています。各区画においてさまざまな品種を栽培しており、その品種の特性を生かした精選方法を常に行うように心がけている農園です。収穫後の品質管理は、モニタリング検査を適宜行い、同じロット内でのブレをなくすだけでなく、ロットごとのブレを最小限に抑えるように心がけています。また、このモニタリング検査のおかげで、各ロットがどの時期に、どのように加工されたかを100%トーレスができるようになっています。COE入賞を何度も果たす常連農園ですが、この徹底した品質管理・ロット管理を実践しているのを伺うと入賞し続けているのが納得できます。
常に革新する加工技術
発酵による香味形成を重要性にいち早く目をつけたペラルタ農園を運営するペラルタコーヒー社は、発酵時の温度・湿度管理を行い、適した微生物が気持ち良く活動できる好条件を徹底管理し、狙った香味に仕上げれるまで発酵技術を研究をしています。また乾燥工程においても、加工条件によって、パティオ・温室・アフリカンベッドを使い分てを管理しています。乾燥し終わったコーヒーは、上記の厳しいロット管理を行い、輸出準備をおこなっています。