クンラオ村について
クンラオ村は、チェンライ南西端にあるウィエン・パ・パオという地区に位置します。チェンマイとチェンライを結ぶ国道からすぐの集落なので各地からアクセスしやすく、タイ国内のロースターから人気のエリアです。集落の多くの軒先でコーヒーを乾燥させており、農園以外の道中にもコーヒーノキが点在しています。
また、伝統的なお茶畑が有名で、最近ではお茶の発酵方法を利用したユニークな精製方法を編み出しています。標高はさほど高くないものの、地面は水分をしっかり含んでおり冷涼な空気が流れるため、寒暖差が生まれやすくコーヒーはしっかりとした甘さが特徴です。
この地域では主に、SL28、カトゥーラ、ハイブリッド・ティモールの交配種「チェンマイ」種が栽培されています。この品種はタイ北部の山岳少数民族によるアヘン栽培からの転換を目指し、故国王陛下主導のもとで開発された、さび病に強い栽培品種です。

CSMART(シースマート)とは
ブラジル・サンパウロ州に拠点を置くCSMART社が開発した、AI搭載のコーヒー生豆用の品質評価の機械です。
これまで人の目や経験に頼って行われてきた生豆の鑑定を、AIと画像認識技術がサポート。 一粒一粒の豆をカメラで撮影・分析することで、色やスクリーンサイズ、形や欠点などをより詳細に把握することが可能になります。 これにより、安定した品質管理や、生産者へのフィードバックによる選別工程の改善などに役立つことが期待されています。