修道会のこと
西アフリカのカメルーンにある「ノートルダム・ド・クタバ・シトー会修道院(Monastère Cistercien Notre Dame de Koutaba)」は、世界で唯一、コーヒーを生産するトラピスト修道会の修道院です。トラピスト修道会とは、カトリック教会の中で、祈りと労働を大切にしながら、修道院の中で自給自足に近い暮らしを続ける修道会です。正式には「厳律シトー会」とも呼ばれます。自給自足を大切にするトラピスト修道会の修道院では、昔からそれぞれの土地で収入を生み出すための産品をつくってきました。その代表がかの有名な「トラピストビール」です。
1968年、カメルーン独立期の治安悪化を受けて南部のエデアからクタバへ移った修道士たちは、第一次世界大戦後に放棄された旧ドイツ軍兵営跡地を新たな拠点としました。それが現在のノートルダム・ド・クタバ・シトー会修道院(クタバ修道院)です。

CSMART(シースマート)とは
ブラジル・サンパウロ州に拠点を置くCSMART社が開発した、AI搭載のコーヒー生豆用の品質評価の機械です。
これまで人の目や経験に頼って行われてきた生豆の鑑定を、AIと画像認識技術がサポート。 一粒一粒の豆をカメラで撮影・分析することで、色やスクリーンサイズ、形や欠点などをより詳細に把握することが可能になります。 これにより、安定した品質管理や、生産者へのフィードバックによる選別工程の改善などに役立つことが期待されています。