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ネパール ヒマラヤンスペシャルティコーヒー イエティ アナエロビック ナチュラル AA

華やかな発酵香と、奥行きのある甘さ。

精製 アナエロビック ナチュラル
標高 1,350m
品種 ブルボン
入港月 2026年6月
乾燥 天日乾燥
規格 AA
※生産者側で独自に定めた、品質にもとづく規格です。
栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬、化学肥料不使用
梱包 200g、1kg、5kgの小分け
商品管理番号 UD68-260

ご購入にあたり、注意事項がございますので、「品質担当コメント」のタブをあらかじめご一読ください。

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生産国:ネパール

生産地:バグマティ州 カーブレ・パランチョーク郡 ハーバラト山脈の丘陵地帯に位置する山間地域

生産者:ハーバラト山脈の丘陵地帯に位置する山間地域の農家さんたちとアミットさん

生産地概要:ネパールには⚪︎⚪︎コート(コット)という地名がたくさんあります。「コート(コット)」は王国の儀式を行う場所を指す言葉でかつては小さな王国が点在していた名残りです。

beans

精製方法:アナエロビック ナチュラル

水分値:10.9%

欠点率:1.3%(4g/300g)

豆色:ブラウン

スクリーン:Sc17以上:78.8%、Sc16:15.6%、Sc15:4.2%、Sc15未満:1.4%

  • おすすめ焙煎度 :ミディアム~シティ
  • フレーバーノート:cacao nibs, ume, cherry, nuts, winey, rum, chocolate

Light Roast(浅煎り)
梅やチェリーを思わせるみずみずしい果実味に、心地よい酸味が広がります。ワインを思わせるほのかな渋みが奥行きを与え、アナエロビックらしい複雑で華やかな印象を楽しめます。

Medium Roast(中煎り)
果実味はやや落ち着き、カカオニブのようなほろ苦さとナッツの香ばしさが現れます。ラム酒を思わせる芳醇な甘さとコクが重なり、まとまりのある立体感を感じられます。

Dark Roast(深煎り)
カカオやローストナッツを思わせる深みのあるコクが主体となり、穏やかな酸味が全体を引き締めます。アフターにはラム酒を思わせる芳醇な余韻が重なり、奥行きのある後味が長く続きます。

アナエロビック由来の華やかさと複雑な風味をしっかりと感じられる豆でした。浅煎りから中煎りでは、明るい果実感と芳醇な香り、心地よい酸味がバランスよく広がります。焙煎を進めるにつれて甘さとボディが増し、深煎りではより落ち着いた味わいへと変化します。一方で、アナエロビックらしい華やかなニュアンスは穏やかになるように感じました。

粒ぞろいが良く、全体的に均一なアピアランスです。ややシェルが見受けられますが、焙煎後の味わいへの影響は感じられませんでした。欠点豆も少なく、丁寧に選別されている印象です。

※麻袋ごとに発酵由来のニュアンスに差がある印象でした。発酵感が強く感じられるものもあれば、発酵が弱いものも見受けられます。品質面で気になる点はありませんでしたが、アナエロビックらしい個性の現れ方には麻袋ごとの差があります。ご購入の際は、その点もご考慮いただき、一度サンプルでご確認いただくことをおすすめします。

ネパールのコーヒー栽培

ネパールのコーヒー栽培は、1938年にヒラ・ギリさんがビルマ(現ミャンマー)からコーヒーの種子を持ち込み、グルミ地方に植えたことに始まります。
当初はほとんど注目されることなく、長らく小規模な栽培が続きました。
しかし、1970年代後半、政府が主導してインドから種子を輸入・配布するとともに、グルミ地方をコーヒー生産地域として指定したことで、ネパールにおける商業的コーヒー生産が本格的に始まりました。
1990年代には、ネパール全土でコーヒー農園の拡大と生産量の増加が進み、コーヒー産業を管理・統括するための制度的な仕組みの必要性が認識されるようになりました。
その結果、Nepal Tea and Coffee Development Boardが設立され、生産組合や農家の組合なども発足しました。
2002年頃からは、国内外のマーケット拡大に伴い、コーヒーが換金作物として注目されるようになりました。
近年では、トウモロコシ畑や水田をコーヒー栽培に転用する生産者も増えています。
近年ネパール国内でのコーヒー需要の高まりにより、コーヒー生産が拡大しています。



サッカー選手からコーヒー生産者へ

このコーヒーを届けてくれたのは、ネパール出身のアミットさんです。
父親の仕事の関係で幼少期からインド・デリーで育ち、若い頃はプロサッカー選手を目指していました。
しかし、試合中の接触による大きな怪我によって、その夢は断たれてしまいます。
その後はデリーで会社勤めを経験したのちネパールへ戻り、首都カトマンズで旅行業に従事しながら、ジュニアサッカーのコーチとしても活動していました。
そこで日本のサッカークラブとの交流が生まれ、2013年にはジュニアサッカーの指導者として日本に招聘(しょうへい)され、初めて来日します。
日本滞在中、アミットさんは「ネパールでコーヒーが栽培されていること自体が、日本ではほとんど知られていない」という事実に気づきました。
この経験をきっかけに、「ネパールの素晴らしいコーヒーを日本の人々に届けたい」という思いを抱くようになります。
そして、その思いが現在のコーヒー事業へとつながっていったのです。



生産地での活動に注力することを決意

アミットさんは、ベトナムやタイ、韓国など各国を自ら訪れ、それぞれのコーヒー文化や生産の仕組みについて学びました。
その経験を通じて、「ネパールのコーヒーには大きな可能性がある一方で、品質向上のためには生産現場から関わる必要がある」と感じるようになります。
当時のネパールでは、高品質なコーヒーづくりに必要な知識や技術が十分に普及しておらず、品質にもばらつきがありました。
そこでアミットさんは、自ら農園運営に携わり、生産者とともにコーヒーづくりを改善していくことを決意します。
最初に取り組んだのは、ヌワコート地区にある既存農園の運営でした。
その後、カーブレ県にあるラミナダ村にも活動の場を広げていきます。
今回お届けするコーヒーもこのラミナダ村のコーヒーです。
ラミナダ村では、自社で土地を所有するのではなく、農園をリースし、村の農家さんたちに管理を委託しています。
農園のリース料に加え、コーヒーを大切に育てる農家さんの仕事にも対価を支払うことで、地域に根ざしたコーヒーづくりを支えています。
また、「コーヒーを栽培してみたい」という村人には無償で苗木を提供しています。



村の農家さんたちとの信頼関係を築く

アミットさんは、村の農家さんたちと一つだけ、約束を結んでいます。
それは、収穫が始まってから最初の2年間は、収穫したコーヒーをアミットさんたちに販売すること。
その後はどこへ販売しても自由です。
しかし実際には、多くの農家さんがその後も継続してアミットさんへコーヒーを販売してくれるそうです。
その理由は、長年かけて築いてきた信頼関係にあります。
アミットさんたちは、生産者への情報提供や栽培トレーニングを継続的に行い、収穫期には週に一度は農園を訪問して品質管理をサポートしています。
ゼロから関係を築き、一緒にコーヒーづくりに取り組んできた積み重ねが、現在の強いパートナーシップにつながっているのです。
現在は環境負荷の少ない農法にも取り組みながら、厳しい山岳環境の中で高品質なコーヒーを生産する農家さんにはプレミアム価格を上乗せして支払っています。
また、地滑り防止やコーヒーの生育環境改善のためにシェードツリーの植樹も進めています。
ネパールコーヒーの品質向上は、農園だけで実現できるものではありません。
地域の農家さんとともに学び、成長しながら築いてきた信頼関係こそが、アミットさんのコーヒーづくりの土台となっています。

内訳
販売価格
(単価 × 入数)
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基本送料[生豆20kg以上ご注文で送料無料!]

200gサンプル

軽減税率対象
品番
UD68-260G200-0
重量
0.2kg
販売価格
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1kg単位小分け

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UD68-260K010-0
重量
1kg
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5kg単位小分け

軽減税率対象
品番
UD68-260K050-0
重量
5kg
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