イエメン モカハラズ シャムス
太陽のような赤い実を感じるフレーバー
商品管理番号 | U418-230 |
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生産地 | サナア州 マナーカ 西ハラズ地域 |
精製 | ナチュラル |
標高 | 1,700~2,200m |
品種 | ダワイリ、ジャディ (ティピカ)、ウダイニ |
クロップ年 | 2023年11月入港 |
生産者 | ハラズ地域の小規模農家さん |
乾燥 | 天日乾燥+アフリカンベッド |
サイズ | 15up |
栽培・農薬の使用 | 混植栽培 栽培期間中、農薬化学肥料不使用 |
INFORMATION
- おすすめ焙煎度:ミディアム~フレンチ
- 梱包:30kgコットンバッグ+エコタクト
- フレーバーノート:floral, cherry, citric,winey,spicy,grape,peach,bright
焙煎度を変えた香味情報
Light Roast
Medium Roast
Dark Roast
BUYER COMMENTS
2023年クロップも無事に入荷いたしました。酸味はデリケートで繊細。特に冷めていくにつれてその質の高さが目立ちます。香味に目を向けると、赤い実を思わせるチェリーようなフレーバーが際立ちますが、そのフレーバーは変化に富んでおり、ピーチやライチなどのフルーツ、ほのかなスパイスを感じ、複雑に絡み合いながらアフターで抜けていきます。深く焙煎していくことでボディが向上していく傾向にありますので、今期は特に2ハゼ以降の深めの焙煎が特におススメとなります。非常に人気のある商品ですので、気になる方はお早目のご注文をおススメいたします。
OUR STORY
手頃かつ美味しいイエメン モカを作ろう
単一の農家さんロットもいいけど、「もうちょっと値ごろ感のある、でもちゃんと美味しいイエメン モカ」も作ろうということで、作りました!イエメン モカハラズ シャムス。シャムスとは現地語で「太陽」の意。ガリブさんやアブドさんのいるハラズ地域の農家さんたちのコーヒーから厳選した商品です。彼らが暮らすこの地域は標高が高く、太陽がとても近く感じます。燦々と降り注ぐ太陽に照らされる彼らのコーヒーと同じように、この商品が広く日本のロースターさんを明るく照らし、広がっていってほしいという願いを込めて命名しました。また、ナチュラル製法ですが、とても明るい酸味を感じるこの商品。まるで太陽のように明るく、ほっこりとした温かみを感じるコーヒーです。
イエメンの中でも良質なコーヒーを産出するハラズ
イエメンは中東で唯一のコーヒー生産国。アラビア半島の西側で 北と東にはサウジアラビアがあります。話されている主な言語はアラビア語で、国内の99%の人がイスラム教徒です。イエメンでは、コーヒーは主要な農産物の1つで、農家数は30万。ファミリービジネスとしてコーヒー栽培を生業にしている農家が多く、均してそれぞれ1エーカー。いわゆる小規模農家に属します。
ハラズはイエメン北西の高地に位置し、標高は最高2,400mと高く、寒冷な地域です。ハラズ周辺は豊かな火山性土壌。 一般的にハラズコーヒーは、レーズン、フルーティーな酸味、滑らかなボディ感、チョコレートのようなアフターフレーバーを有するコーヒーで、イエメンコーヒーの中でも良質なコーヒーが取れる産地として有名です。