【21/22クロップ】ペルー マイクロロット Juan Manchay Santosさん ウォッシュ
環境保全と品質向上を目指すJuanさんのコーヒー
商品管理番号 | U539-220 |
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生産地 | カハマルカ州 サンイグナシオ県 サンペドロ村 |
精製 | ウォッシュ |
標高 | 1,950m |
品種 | イエローカツーラ、レッドブルボン、ムンドノーボ |
クロップ年 | 2023年1月入港 |
生産者 | Juan Manchay Santosさん |
乾燥 | 天日乾燥、アフリカンベッド |
規格 | ESHP |
サイズ | 16up |
認証 | なし |
栽培・農薬の使用 | シェードグロウン、栽培期間中 農薬化学肥料不使用 |
INFORMATION
- おすすめ焙煎度:ライト~シティ
- 梱包:30kg麻袋+グレインプロ
- フレーバーノート:apple, soda, peach, floral, milk, long-after, delicate-body
焙煎度を変えた香味情報
Light Roast
Medium Roast
Dark Roast
BUYER COMMENTS
2022年に引き続き、フルーティなフレーバーと繊細な酸味を持ったクロップに仕上がりました。加えて今回はフレッシュなリンゴやサイダーのような爽やかさが感じられます。ライトローストで明るい酸味を探している方におすすめですよ。
OUR STORY
アプロカシ農協
アプロカシ農協は、ペルー最北部のカハマルカ州のサンイグナシオ地区とハエン地区で活動する生産者組合。1999年に鉱山採掘による環境破壊に対抗するために、サンイグナシオの住民が結成した団体がルーツとなっています。その翌年の2000年にはコーヒーの生産組合として活動を開始。その後、20年の間に規模を拡大し、現在では約600軒の組合員を擁し、年間80コンテナ(約1,400トン)ものコーヒーを海外向けに輸出しています。環境破壊に反対するために生まれたこともあり、この組合では環境保全と農家の生活環境の改善の両立を目指すプロジェクトを展開しています。
Juan Manchay Santosさんについて
ファン マンチャイ サントスさんは、妻のホセファさんと7人の子供たちと一緒に2つのコーヒー農園を切り盛りしています。コーヒー栽培を始めた当初はムンドノーボ種を中心に栽培していましたが、カツーラ種やブルボン種を植えてみたところ、土地の気候条件とマッチして品質が格段に向上しました。ファンさんは収穫後のコーヒーの乾燥にも注力しており、組合の援助を受けてグリーンハウスを設置、さらにアフリカンベッドを使い、低い温度でゆっくりと乾燥させています。こうすることで品質の劣化を起こすことなく、コーヒーのもつ明るく華やかな酸とクリーンカップを引き出しています。