タイ ドイパンコン ケニアスタイル ウォッシュ

世界をインスパイアする、タイコーヒーを。

商品管理番号 U838-230
生産地 チェンライ県 ドイパンコン地区
精製 カナルを利用したケニア式ウォッシュ
標高 1,250~1,500m
品種 カツアイ、ティピカ、チェンマイ
クロップ年 2023年8月入港
乾燥 天日乾燥、アフリカンベッド
認証 なし
栽培・農薬の使用 シェードグロウン

INFORMATION

  • フレーバーノート:apple, choco, milk, caramel, woody,spice,verysweet, balanced, medium-body, mild-cup
  • 梱包:30kg+グレインプロ+ポリエチレン+綿袋
  • おすすめ焙煎度:ミディアム~シティ

焙煎度を変えた香味情報

Light Roast

赤リンゴのような優しいフレーバーが広がります。アフターにはスパイスのニュアンスを感じ、エキゾチックな印象が残ります。

Medium Roast

ほどよいボディ感と酸味のバランスが取れた味わい。アフターではキャラメルやカカオなど様々なニュアンスをもった甘味が感じられ、長く口の中に残り続けます。

Dark Roast

杉のような爽やかな香りとキレの良い苦味が感じられます。その後に続く甘味の優しい余韻も印象的です。


BUYER COMMENTS

2023年のクロップは甘味の強度、複雑さが共に増した印象です。チョコレートやキャラメルのようなはっきりとしたニュアンスもあれば、ハーブやスパイスにあるようなエキゾチックな甘さも感じます。酸が比較的穏やかなので、酸味を心地よく感じられる程度の焙煎度に留めておくことで、全体のバランスが取れた味わいになるかと思います。



内訳
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200gサンプル

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品番
U838-230G200-0
重量
0.2kg
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1kg単位小分け

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U838-230K010-0
重量
1kg
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5kg単位小分け

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U838-230K050-0
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5kg
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30kg原袋

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U838-230K300-0
重量
30kg
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取り置きオーダー受付用
ご予約受付専用

30kg原袋 取り置き

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品番
U838-230R
備考

<お取り置きにあたってご注意点>

  • お取り置きの翌月から半年間(例:2021/12/1~2022/5/31)は倉庫保管料を弊社負担にて商品を確保いたします。その期間以降はお客様ご負担として、倉庫保管料30円/kgを商品代金に上乗せして請求いたしします。取り置きをしてから1年後に商品が残っている場合には、お客様と相談の上、一括でお引き取りをお願いしております。

  • お支払いは商品の納品時に発生します。
    ※例:6袋を半年間取り置きして1か月ごとに1袋ずつ納品する場合、1袋納品するたびにその分の支払いが発生します。

  • 取り置きした商品のキャンセルはできません。

  • お取り置きした原袋を小分け商品として(1kgや5kgずつに分けて)出荷することはできかねます。あらかじめご了承ください。

  • 取り置き数量に応じてのお値引きがございます。
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OUR STORY

「ドイチャン」ではなく「ドイパンコン 」。自分たちの名前で勝負したい。

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ドイバンコンは、タイのコーヒー産地としては有名な「ドイチャン」のすぐ近くにあります。高品質なコーヒーの産地として知られていたドイチャンですが、知名度が高まる中でその周辺の山々のコーヒーもドイチャンとして販売されるようになりました。ドイパンコン もその一つ。ただ、近年では同じドイチャンの中でも品質のバラツキがみられるようになってきており、せっかく高品質なコーヒーをつくっても、混ぜられてしまい適正な評価を得られないということが増えてきています。そこでドイパンコンでは、マイクロロットとしてもう少し小さなエリアの意欲ある農家で団結して、一つの産地を形成しようと取り組んでいます。


本当に美味しいタイコーヒーを

産地の風景

「学生時代、イギリスに留学していたとき、一度も本当に美味しいタイコーヒーに出会えなかった。だから自分が作りたい。」 と、現地パートナーBean Spire代表のフアディはいいます。タイ東北部のチェンライ。かつてゴールデントライアングルと呼ばれ「ケシ」栽培が盛んだった地域の代替作物として、40年ほど前にコーヒーの栽培がはじまりました。 まだ生産量も少なく、タイ国内でも良い値段で販売できる地域において、タイコーヒーの未来のために、あえて品質基準の厳しい海外のスペシャルティコーヒーのマーケットに注力し、品質向上に取り組もうとする Bean Spireの覚悟に共感しました。


アピアランスから垣間見える、フアディの真面目な性格やきめ細かい丁寧な仕事ぶり

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2020年から始めたケニア式の精製方法もさらに改良を加えて、2段階の発酵プロセスに分けて収穫したコーヒーを乾燥させていきます。こうすることでよりクリーンカップ、均一性が向上したんだと、彼は教えてくれました。焙煎レンジも広く、様々なシーンで使いやすい豆。生豆のアピアランスを見るだけで、きめ細かい丁寧な仕事ぶりやフアディの真面目な性格が伝わってきます。


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