<22/23クロップ>エルサルバドル マイクロロット La Reforma農園 ナチュラル
精製技術の高さが感じられるナチュラル
商品管理番号 | U598-230 |
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生産地 | サンタアナ近郊 カルソンテス・アリバ |
精製 | ナチュラル |
標高 | 1,300~1,500m |
品種 | ブルボン、ジャバ |
クロップ年 | 2023年7月入港 |
生産者 | アドアルド・アルバレスさん |
乾燥 | 天日乾燥、アフリカンベッド+パティオ |
規格 | SHG |
サイズ | 16UP |
栽培・農薬の使用 | シェードグロウン |
INFORMATION
- 梱包 : 30kg+グレインプロ
- おすすめ焙煎度:ミディアム〜フルシティ
- フレーバーノート:fermenty, berry, apple, grape, cherry, chocolete, heavy-body
焙煎度を変えた香味情報
Light Roast
Medium Roast
Dark Roast
BUYER COMMENTS
下手をすると過発酵となり、日本人からすると味噌や醤油のように感じてしまうこともあるナチュラルプロセス。こちらのロットは丁度良い発酵で、ほのかなワイニー感と赤い果実のようなフルーツフレーバーがバランスよく感じられます。また、中米には珍しい、アフターで感じるカカオのような香りにもご注目ください。
OUR STORY
4世代にわたる堅実な農園経営。
ラ・レフォーマ農園はラファエル・アルバレス・ラリンデ氏によって1892年に設立されました。コロンビアの移民によってもたらされたコーヒーはエルサルバドルのこの場所で大きく広がりを見せました。4世代にわたる農園経営は今もなお堅実に行われており、近隣の農家さんも巻き込んで継続しております。クロップのメインとなる品種ブルボン種はさび病に弱い品種ではありますが、一家総出で栽培管理を行い、高い品質のコーヒー産出のために日々奮闘しています。その努力もありカップオブアクセレンスでは3位入賞を受賞した経歴もあります
遅すぎず、早すぎず。100年以上の歴史を持つエル・ボルボロンが育むコーヒーチェリー
ラ・レフォーマ農園のコーヒーは100年以上続くエル・ボルボロン社の高品質生産基準に則って栽培されています(加工場の創業は1985年)。今回のロットは農園内で一番標高が高く、高い点数を出したブルボン種を中心にセレクト。今回のナチュラル製法のコーヒーは、アフリカンベッドとパティオを使用することによって、遅すぎず、早すぎない乾燥を行うことができ、適度に発酵させながらコーヒーチェリーを乾燥するように心がけています。