SCAJ2024 特集ページ
海ノ向こうコーヒーは
2024年10月9日(水)~11日(金)に
東京ビッグサイトで開催予定の
SCAJ 2024に出展します。
皆さまのご来場を心よりお待ちしています。
今年のテーマは「あたらしい循環」
「コーヒーを育てることで、ラオスの森を守りたい。」
そんな志を持った小さなプロジェクトからはじまった私たち海ノ向こうコーヒー。
農家さんと共にコーヒーを育て、日本のロースターさんやコーヒーを飲むみなさんにお届けし、
そのフィードバックを農家さんと共有することで次のコーヒーづくりに活かしていく。
そんな循環を生み出すことを大切に考えて活動してきました。
そして私たちはここから、コーヒーがきっかけで出会ったものごとにおいても、
さらなる「循環」を生み出したいと思っています。
産地を訪れることで、あたらしい人と人との出会いのきっかけをつくる。
多様性あふれる固有の文化や暮らしに根付くものにスポットライトをあて、紹介する。
つくり手と買い手という境界線を越えたコミュニケーションを通じて、
より良いものづくりやあたらしい価値の創出につなげていく。
海ノ向こうコーヒーは、産地に生きる人々や一つひとつの活動で出会ったみなさんとともに、
持続可能な未来につながる、あたらしい循環をつくっていきます。
本年のブースでは、ネパール イラムから、3種類のお茶を紹介いたします。
これまで数々の産地を訪ねる中で、農家さんたちが野菜やお茶、そしてコーヒーを作り、
暮らしている様子を間近で目にしてきました。そのような暮らしや産地に根付くものを、
コーヒーに限定することなく、もっと多面的に伝えていきたい、そう考えてお茶の取り扱いを開始します。
海ノ向こうコーヒーがお届けするお茶商品。ひと口味わいに、ブースにお越しいただけましたら嬉しいです。
本年はブース出展に加え、2つのセミナーを開催します。
私たち海ノ向こうコーヒーが関わり、共により良いコーヒーを届けるために尽力してくださっている生産国のパートナーが来日します。
2日間のセミナーを通して、みなさまにお会いできること、
そしてここから生産者さんたちとの新たなつながりが生まれることを楽しみにしています!
DAY 1
プロジェクト紹介セミナー
COFFEE JAPAN Project
海ノ向こうコーヒーが国連WFPと連携し、スタートしたCOFFEE-JAPAN Project。このプロジェクトにかかわるラオス サフロンコーヒーと国連WFPをお招きして、3者の視点を織り交ぜながらラオスでの取り組みを紹介します。産地に赴いた私たちが何をしているのか、コーヒーを通じて私たちにできることは何か…。知り、考え、ラオスのコーヒーを手に取ることで、このプロジェクトをともに歩んでいただけたら嬉しいです。
日程:10月9日(水)15:00~16:30
DAY 2
生産者トークセミナー
Co-NECT Meet up
生産者、ロースター、消費者が集まりつながる”Meet up”の場です!海ノ向こうコーヒーのパートナーである生産者さんたちが一堂に介します。コーヒーという一つの作物の生産をとっても、国や地域によって取り組み方はさまざま。パネルディスカッションではそんな産地の多様性に着目し、お話を聞きます。
それぞれの国における工夫や努力が直接聞けるまたとない機会。みなさんと生産者さんたちの距離をもっと近く感じてもらえるように、という想いを込めて開催します。
日程:10月10日(木)15:00~16:30
ゲスト生産国:インドネシア、ネパール、インド、イエメン、東ティモール