ニカラグアを代表する生産者
サンタマリア・デ・ローデス農園を運営するペラルタコーヒー社は、ニカラグアを代表するスペシャルティコーヒー生産者のひとつで、品質の高さや生産の透明性から国際的にも非常に評価されていることから、名前を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。ペラルタコーヒー社がコーヒー栽培を始めたのは20世紀初頭。現在では、4代目のロヘル・ホセ・ぺラルタさんが運営をしています。
所有する5つの農園は、ヌエバ・セゴビア県のディピルトとヤラパ山岳地帯に位置しています。それぞれの土地に適した品種を栽培。区画ごとで栽培品種を管理しているため、単一品種のロット作りを行うことができます。
今回のロットはペラルタ社が管理する1区画であるミリアム地区のコーヒー。
この農園はサンフェルナンド市北部、ホンジュラス国境沿いに位置します。農園を散策しているといつの間にかホンジュラス国境を超えていることがあるそうです。
