パプアニューギニア(PNG)のニュークロップが入荷しました!

800を超える民族が暮らす多民族国家であるこのPNGでコーヒーの品質のカギを握るのは、農園や生産者を統率するリーダーたち。
彼らのストーリーとともに、その味わいを楽しんでみてください。

今年のクロップも、ボディ感、明るい酸味、シュガーの甘み...など、味わいも色とりどり!
お探しの味わいをPNGからも見つけてみてくださいね。



  • マッドマンコーヒー ウォッシュ A

    おすすめ焙煎度

    品質担当コメント

    2024年ご好評のマッドマンコーヒーが今年も入荷!
    昨年より酸味・甘味がレベルアップし、調和の取れたボディのしっかりしたコーヒーです。 2ハゼ程度の深煎りで、さらに甘味とボディが際立ちます。

    MAP

    東部山岳州 ダウロ地区
    アサロ町 オネトレフォ村

    このコーヒーの産地アサロ町には、古代から「泥男(Mudman)」の逸話が伝わります。

    敵民族に襲われた際、村人は沼に全身を埋めて隠れました。そして、泥まみれの「お化け」となって飛び出し、恐怖と知恵で敵を追い払ったという物語です。この出来事以来、泥男は村を守る象徴となりました。


    産地のストーリー
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  • コルブラン農園 ウォッシュ A

    おすすめ焙煎度

    品質担当コメント

    今年のコルブランコーヒーは、例年の強い酸味より甘味が際立つ印象です。 華やかで明るく、バランスの良い味わいで、キャンディーライクな甘味が特徴。浅煎りではレモンキャンディー、深煎りでは黒糖飴のように変化します。 浅煎りから深煎りまで対応可能な、高品質なクロップです。

    MAP

    東部山岳州 カイナンツ地区
    カイナンツ市周辺

    カイナンツ市周辺のコルブラン農園は、70代の農園主ニコ―ル・コルブランさんが率いる大規模農園です。

    ニコ―ルさんのモットーは「良いコーヒーは、シンプルな方法で」。近年流行の特殊精製法は使わず、完熟チェリーを清潔な水で精製し、アフリカンベッドで徹底管理しながら天日乾燥。さらに生豆を寝かせて水分値を安定させます。


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  • ジワカ ウィルトン農園 トンガップさん ウォッシュ A

    おすすめ焙煎度

    品質担当コメント

    中深煎り〜深煎り向き。シティロースト以上に焙煎することで、甘味とボディが格段に増すコーヒーです。 心地よい苦味と、シダー(杉)のような爽やかな香りが特徴。リラックスタイムに最適な一杯です。

    MAP

    ジワカ州 南ワギ郡 ミンジ町 トンビル村

    ミンジ町 トンビル村にある約300haのウィルトン農園は、地域の住民との協力体制で管理されています。

    トンガップさんの「住民全体で農園を作る」という思いが浸透しており、今後は大規模な加工施設を新設し、品質向上と雇用促進を同時に進める計画です。

    農園主のウィリアム・トンガップさんは、日本での修士・博士取得後、ジワカ州知事を2期務めた人物です。現在はその経験と日本との縁を活かし、農園経営を通じて地域の雇用創出に尽力しています。

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