タンザニア ンゴロンゴロ アガワルファミリー ウォッシュ AA
香り重視の方におすすめのマイルドカップ
商品管理番号 | U339-240 |
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生産地 | タンザニア北部 ンゴロンゴロ国立公園付近 |
精製 | ウォッシュ |
標高 | 1,600~1,700m |
品種 | ケント、ブルボン、SL39 |
クロップ年 | 2024年2月入港 |
生産者 | オーナーのアガワルさんとその従業員さん |
乾燥 | 天日乾燥+アフリカンベッド |
規格 | AA |
サイズ | 17up |
認証 | なし |
栽培・農薬の使用 | シェードグロウン |
INFORMATION
- おすすめ焙煎度:ライト~シティ
- 梱包:30kg麻袋+グレインプロ
- フレーバーノート:apple,orange, tea-like, floral, grape,bright,good-acidity, smooth
焙煎度を変えた香味情報
Light Roast
Medium Roast
Dark Roast
BUYER COMMENTS
明るい酸味で人気を集める、こちらのロット。2024年はフレーバー、質感ともに昨年と比較して芯を感じるような強さがあります。フレーバーでは従来の優しいアップル系のニュアンスに加え、グレープやオレンジなどのフルーツフレーバーが増し、質感においてはアフターの甘さの伸びが増している印象です。それに伴い焙煎レンジも広がっていますので、今まで以上に使いやすい商品になっているのではないでしょうか。
OUR STORY
歴史のあるコンゴニ農園
コンゴニ農園はタンザニア北部ンゴロンゴロ国立公園付近にあります。1920 年代にドイツ人移民によりコーヒーが栽培され、第二次世界大戦後には英国主導による農地統合が行われました。インド軍の退役軍人テレンス・コナー大佐によりコンゴニ農園と名付けられて以降、代々コーヒーの栽培が引き継がれ、1960 年代後半に現在の農園主であるアガワル家に継承されています。海外からの評価も高く、国内随一とされる肥沃なンゴロンゴロ・クレーター付近の土壌と高い標高、そして伝統品種Kent が生み出す伝統的なタンザニア・マイルドコーヒーです。
品質管理担当のレウベンさんのこだわり
コンゴニ農園では、品質向上のために香味に影響を与える精選段階の一つ一つにちゃんと注力しています。例えば、コーヒー収穫後の処理をできるだけ早く行ったり、乾燥中にパーチメントの温度が上がりすぎないようにカバーをしたりしています。 "The estate was concentrating on improving every process that directly affected taste. This included fast processing of the picked cherries to covering drying parchment with shade cloth during the midday heat."