ミャンマー アレルチャン村 マイクロミル アッサムティ ウォッシュ

ティーライクなフレーバーが広がるヴィレッジロット

商品管理番号 U490-230
生産地 ミャンマー シャン州 ユアンガン アレルチャン村
精製 ウォッシュド
標高 1,400-1,600m
品種 カツーラ、カツアイ、サンラモン
クロップ年 2023年9月入港
生産者 アレルチャン村の小農家さん
乾燥 天日乾燥 アフリカンベッド
規格 G1
サイズ 16UP
栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬化学肥料不使用

INFORMATION

  • 梱包 : 30kg+グレインプロ
  • おすすめ焙煎度 : ミディアム~フルシティ
  • フレーバーノート :apple, pine, brown-suger, assam-tea,floral,good-body, sweet-finish

焙煎度を変えた香味情報

Light Roast

青リンゴのような甘いフレーバーと、黒糖を思わせる甘さが口いっぱいに広がります。鼻から抜けていくフローラルフレーバーも心地よいです。

Medium Roast

アッサムティのようなコクある甘みが増していきます。ボディ感に厚みを感じ、満足感の高いカップです。

Dark Roast

苦味と甘味のバランス良く味わえます。フルーツを使った焼き菓子との相性が良さそうな、ほのかに感じる焼いた果実のようなニュアンスも特徴です。


BUYER COMMENTS

2023年のミャンマーは全体的にクリーンカップが向上し、それぞれの生産者ごとの味わいに個性が感じられるようになりました。アレルチャン村のクロップではアッサムティのような深みのある華やかな香りが感じられるようになり、黒糖を溶かしているような、とろりとした質感が顕著に感じられます。特に深めの焙煎ではその質感が引き立ち、1杯の満足感の高いカップに仕上がります。まさにマイクロミルは可能性の宝庫だと感じました。他のミャンマーマイクロミルと合わせて、味の違いを楽しんでいただければと思います。




OUR STORY

小さな加工場から日本のロースターへ

産地の風景

アレルチャン村はコーヒー産地ユアンガンの中心部から車で20分ほどの場所にあります。以前は「ジーニアスウォッシュ」として他の村の豆と混ぜて販売していましたが、今回は「アレルチャン村」としてのヴィレッジロットとして販売します。この村は80世帯ほどが暮らす小さな村です。その中でもコーヒー栽培を精力的に行っているウィンペーさんを中心とした農家さん6名がマイクロミルを管理しています。自分たちが育てたコーヒーが村の名前を冠して、日本で紹介されることに喜びを感じておられ、今後も品質向上に取り組んでいこうと前向きなコミュニティで、彼らを中心にさらにメンバーが拡大されていく予定です。


マイクロミルプロジェクトで設備が拡充しました

産地の風景

今回皆さんに協賛いただいた資金で果肉除去機と水分値計を購入し提供しました。水洗式に欠かせない果肉除去機とマイクロミルを作る上で重要になるのは乾燥時の水分値管理。品質向上のためにも重要な機械となります。共同作業を進んで行う村で、果肉除去、水洗い、乾燥をしっかりと行なってくれています。毎年品質が上がっているなと感じるコーヒーです。


アレルチャン村の場所はこちら


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