インド パパクチ農園 ファインロブスタ ウォッシュド
甘味を感じるクリーンなロブスタ
商品管理番号 | U832-230 |
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生産地 | ウェスタンガーツ |
精製 | ウォッシュ |
標高 | 1,040m |
品種 | ペリディニア(ロブスタ種) |
クロップ年 | 2023年7月入港 |
生産者 | ナンジャッパさん |
乾燥 | 天日乾燥 |
規格 | A |
認証 | なし |
栽培・農薬の使用 | 栽培期間中、農薬化学肥料不使用 |
INFORMATION
- おすすめ焙煎度:シティ~フルシティ
- 梱包:30㎏+グレンプロ
- フレーバーノート:cone, bean, soy, roasted nuts, vanilla, good-body, crean-cup
焙煎度を変えた香味情報
Light Roast
Medium Roast
Dark Roast
BUYER COMMENTS
インドよりロブスタ品種のコーヒーが届きました。「ロブスタ」と聞くとあんまり良い印象をお持ちでない方もいらっしゃるかと思いますが、このコーヒーをカップしたときにまず感じたのがクリーンな印象でした。ロブスタ特有の風味はありながらも、全体的にまとまりがよく上質な印象のコーヒーに仕上がっています。
OUR STORY
パパクチ農園のロブスタ種
パパクチ農園ではアラビカ種のほかにロブスタとしてコンジェンシス種とカネフォラ種をかけ合わせたハイブリッド品種(C×R)と、今回のロットで使用されているペリディニア品種が栽培されています。コンジェンシス種はアフリカのコンゴに起源をもつといわれている種です。現在は主にインドで品質向上の為、他のカネフォラ種と交配させたハイブリッド品種が作られ、広く栽培されています。またペリディニア品種は「オールドロブスタ」とも言われる栽培品種で、インドでかつてさび病が蔓延した際、スリランカ経由でアラビカ種の代替品として持ち込まれたのが栽培の始まりとされており、今ではインドでよく見かけられる品種の一つとなっています。粒が小さいのが特徴ですが、木は大きく収量が多く、500メートルから1000メートルほどの標高で栽培されています。どちらも品種を区別して栽培を行い、品種別・区画別の収穫がしやすい環境にあります。
パパクチコーヒーの持続可能な取り組み
パパクチコーヒーでは政府からの資金をもとに、労働者の労働環境の整備にも力を入れています。労働者への感謝の気持ちを込めて、教育や医療、電気や水道といった生活インフラを無償で提供しています。また園内では太陽光パネルや雨水などの利用により環境に配慮した取り組みを行ってきました。こうしたすべての取り組みが、常に品質を維持し、コーヒーの水準を高く保つというパパクチコーヒーの夢の実現へとつながっています。