ドミニカ バラホナ ティピカ AA ウォッシュ

優しい口当たりでファン多し、ブレンド使用も◎

商品管理番号 U718-230
生産地 バラホナ ホセ・オリバレス地区
精製 ウォッシュ
標高 700~1,400m
品種 ティピカ
クロップ年 2023年6月入港
生産者 ホセ・オリバレス地区の生産者さん
乾燥 天日乾燥、パティオ
規格 AA
サイズ 16up
認証 なし
栽培・農薬の使用 シェードグロウン

INFORMATION

  • おすすめ焙煎度:ライト~シティ
  • 梱包:30kg麻袋+グレインプロ
  • フレーバーノート:cacao, citric, apple, milk-choco,balanced, sweet, smooth, long-after, soft-body

焙煎度を変えた香味情報

Light Roast

ソフトなボディ感で優しい印象を受けます。それでいてフラットな印象はなく、柑橘系の心地よい酸味を感じられます。

Medium Roast

カカオのような甘さが増してきます。焙煎したナッツのような甘いアフターが後を引き、派手さはありませんが心地よい飲み心地です。

Dark Roast

苦味は出てきますが、ボディ感も相まってソフトな味わい。苦味も酸味も強くでないが、しっかりコーヒー感を出したい時に活躍する焙煎度です。


BUYER COMMENTS

ドミニカのティピカウォッシュは常々取り扱いたいと思っていた商品です。ソフトでスムースな口当たり、優しいカカオのような甘味、心地よい酸味は古くから日本で親しまれており、ファンの多い銘柄でもあります。このクセのない柔らかな味わいはブレンドでも力を発揮し、いつものブレンドに2割ほど入れて頂くと、味わいに丸みが生まれ、マイルドな印象になります。



内訳
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
基本送料[生豆20kg以上ご注文で送料無料!]

200gサンプル

軽減税率対象
品番
U718-230G200-0
重量
0.2kg
販売価格
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1kg単位小分け

軽減税率対象
品番
U718-230K010-0
重量
1kg
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5kg単位小分け

軽減税率対象
品番
U718-230K050-0
重量
5kg
備考
セール対象商品 1,980円/kg 1,930円/kg
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30kg原袋

軽減税率対象
品番
U718-230K300-0
重量
30kg
備考
セール対象商品 1,880円/kg 1,780円/kg
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取り置きオーダー受付用
ご予約受付専用

30kg原袋 取り置き

軽減税率対象
品番
U718-230R
備考

<お取り置きにあたってご注意点>

  • お取り置きの翌月から半年間(例:2021/12/1~2022/5/31)は倉庫保管料を弊社負担にて商品を確保いたします。その期間以降はお客様ご負担として、倉庫保管料30円/kgを商品代金に上乗せして請求いたしします。取り置きをしてから1年後に商品が残っている場合には、お客様と相談の上、一括でお引き取りをお願いしております。

  • お支払いは商品の納品時に発生します。
    ※例:6袋を半年間取り置きして1か月ごとに1袋ずつ納品する場合、1袋納品するたびにその分の支払いが発生します。

  • 取り置きした商品のキャンセルはできません。

  • お取り置きした原袋を小分け商品として(1kgや5kgずつに分けて)出荷することはできかねます。あらかじめご了承ください。

  • 取り置き数量に応じてのお値引きがございます。
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OUR STORY

野生のままで守られる、ティピカ種

ドミニカ共和国へのコーヒー、特にティピカ種の伝播の歴史は古く、フランスにより、有名なマルチニーク島、そして隣国ハイチを経て18世紀前半に持ち込まれ、栽培が始まりました。外観的には、木は人の身長よりも高く成長し、葉先の色はブロンズ。冷涼な気候を好み、成長のスピードは平均的ですが、結実のタイミングにバラつきが多く、収穫時期が長くなるという特徴があります。生豆の外観は細長いシェイプをしており、香味では柑橘を思わせる爽やかで上品な酸味を持っています。さび病をはじめとする病害虫に弱く、近年は各国で矮小性でメンテナンスが容易で収量の多いハイブリッド品種への置き換えが急速に進んでおり、ピュアなティピカ種というのはもはや絶滅の危機にさらされています。比較的ティピカ種が守られてきたドミニカでも、別品種への置き換えの波は押し寄せており、純粋なティピカを育てている農家さんは山間部のバラオナ地区の僅かなエリアに限られてしまいました。


ティピカ種を守る人々の為

今回のロットは貴重な野生のティピカ種が残るホセ・オリバレス地区というバラホナでも山間部、人口がとても少ないエリアで収穫されました。2022年 11月 同地区でのティピカ種コーヒープロジェクトが開始され、国家主導でティピカの植樹を組み合わせてアグリフォレストリーの推進が始まりました。この計画では、取得した440haにも及ぶ広さの森林のうち、コーヒー栽培に適した188haのエリアに100万本以上のティピカ種の木が植えられる予定です。さらに、そのプロジェクトエリアで暮らし、ティピカ生産に取り組んでいる農家さんの支援と地域の経済の発展の為、住宅、電気、水道を提供しています。このプロジェクトは300人以上の雇用を確保し、地域にとっては極めて重要な収入源として期待されています。

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