渡り鳥コーヒー ドリップバッグ

コーヒーを飲む。それが森と人が共に暮らし続けられる未来をつくる

生産地 フィリピン
精製 ウォッシュ
フレーバー チョコレート、ビスケット、黒糖
焙煎度 中深煎り
挽き目 中細挽き
栽培・農薬の有無 栽培期間中農薬化学肥料不使用
賞味期限 製造日から1年
保存方法 直射日光と高温多湿を避け保存してください。開封後は早めにお召し上がりください。
注意事項 送料について
焙煎豆・ドリップバッグ15,000円(税抜)以上のご注文で送料無料となります。
納期について
ご注文確認後、3-5営業日後の発送となります。ご注文数量などによっては、通常よりお届けまで時間をいただく場合がございます。
商品管理番号 P000271
      
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beans

酸味が穏やかで、好みの分かれないコーヒーを目指して焙煎度を調整しています。 クッキーやフィナンシェのような、バターの風味が効いた焼き菓子と一緒にお楽しみください。

【準備するもの】

コーヒー:20g (中挽き)
湯の温度:92℃
投入湯量:約260ml(蒸らし除く)
ドリッパー:ハリオV60

【淹れ方】

お湯は4回に分けて注ぎます。
1)コーヒーの粉全体がしめるようにお湯を40mlほど注ぎ、40秒蒸らします。
2)「の」の字を描くように、ドリッパーの真ん中に120ml注ぎます(累計1分30秒目安)。
3) 2と同様に、90ml注ぎます(累計2分目安)。
4)残りの500mlのお湯を注ぎ、お湯が落ちきったら完成です(累計2分30秒目安)。

【ポイント】

はじめにじっくりと蒸らした後は、時間をかけすぎず、手早く抽出しましょう。雑味の無いコーヒーなので、最後まで落としきってOKです。豊かな味わいをお楽しみください。

生産国:フィリピン

生産地:マウンテン州タジャン(ルソン島北部山岳地方)

生産者:Tadian Coffee Growers Association のメンバー約20名

実はコーヒー大国だった

フィリピンは以前はコーヒー生産がたいへん盛んな国で、世界第4位の輸出国であったこともあるそうです。しかし、140年近く前にサビ病でコーヒーノキは壊滅的な被害を受け、コーヒーの生産量は激減しました。 最初にフィリピンにコーヒー栽培を伝えたのは植民地時代の為政者だったスペイン人と言われており、今でもスペイン人が侵略のために通ったという道に沿ってとても古いティピカ種の木を見かけることがあります。

また、世界のコーヒー流通量の1%にも満たないリベリカ種の産地としても知られています。 近年、政府や国際機関、NGOなどが、山村などの貧困対策としてアラビカコーヒーの栽培を推奨し、ミンダナオ島やルソン島北部山岳地方で栽培が広がっています。




アグロフォレストリーによる栽培の拡大

ルソン島北部のバギオ市を拠点とする環境NGO「コーディリエラ・グリーン・ネットワーク(CGN)」も、2005年から山岳部の村でアグロフォレストリー(森林農法)という環境負荷の少ない方法でアラビカコーヒーを栽培するプロジェクトを始めました。 先住民の人たちに苗木を配布してシェイドツリーと呼ばれる日陰を作る木とともに植林をしてもらいました。今までに植えたコーヒーの苗木は約20万本だそうです。 CGNは栽培指導だけでなく、収穫したコーヒーの品質を向上させるために、精選方法の指導や必要な機材の支給なども行ってきました。

また、確実にコーヒーが生産者の収入につながるように、フェアトレードによる販売ルートの開発も行ってきました。 かつては驚くほど安い価格で買い取られ、収穫後の精選作業が重労働であることもあって人気のない作物NO.1だったコーヒーですが、品質の向上とともに価格も上がり、今では新しくコーヒー栽培に参入する人も数多くいます。



小さな農家が手作業で作るコーヒー

ルソン島北部のコーヒー生産者のほとんどが小さな農家です。ジャガイモやニンジン、キャベツ、サヨテと呼ばれるウリなどの高原野菜をおもに育て、敷地の一部の傾斜地などをコーヒー栽培に充てています。一軒当たりのコーヒーノキの本数も少なく、生産量も多くはありません。

収穫期になると野菜栽培の合間を縫って家族総出で収穫をし、それぞれの農家で皮むきや乾燥、選別までの一連の作業を行うことがほとんどです。機材も持っておらず、杵と臼を使いすべて手作業で皮むきや脱穀作業をしています。 この手間が価格にも反映され、昔の安値がウソのように今では価格が上がっています。しかし、「年に1回しか収穫できないコーヒーは、それくらいの価格でなければ割に合わない」というのが農家の正直な声のようです。

一方で、台風被害を受けやすい地域であることから、「斜面など土砂崩れの起きやすい場所では森を残しておきたい」とアグロフォレストリー栽培に対する関心も強く持っています。



野鳥が生息する森で育ったコーヒー

20年前からアグロフォレストリーを推奨してきたCGNは、何か確かな指標で、コーヒーのアグロフォレストリー栽培が環境保全に寄与していることを証明したいと考えました。そこで、野鳥調査の研究者の集団であるNPO法人「バードリサーチ」にアグロフォレストリーによるコーヒー栽培地に生息している野鳥の調査を依頼しました。 バードリサーチはマウンテン州のタジャンという小さな村を調査地に選び、2024~2025年に行った3回の調査で112種の野鳥を観察しました。そして、そのうちの11種類が日本でも見られる渡り鳥でした(プロジェクトの詳細はこちら)。

野鳥の生息するアグロフォレストリー栽培地で収穫されたコーヒーを選ぶことが「小さな環境保全」につながることを伝えたいと、このコーヒーを「渡り鳥コーヒー」と名付けました。

内訳
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
【焙煎豆】[15,000円(税抜)ご注文で送料無料]

10g 10袋〔カートン〕

軽減税率対象
品番
B0000885
JANコード
4589947243641
参考上代
1,800円
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
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