ゲシャビレッジ農園のはじまり
農園のオーナーである米国出身のアダムさんとエチオピア出身のレイチェル夫人は、2007年にエチオピア政府から依頼されたコーヒーのドキュメンタリー制作を通じて、人々の暮らしや文化、そしてコーヒーの営みに深く心を惹かれました。
夫妻は、自らもコーヒー生産に携わることを決意し、首都アディスアベバ近郊で農地を探し始めますが、理想的な環境にはなかなか巡り会えません。探索範囲を広げ、約20km離れた原生林「ゴリ・ゲシャの森」を歩き続けた末、夫妻はジャスミンの香りが漂うゲシャ種の原生地、ゲシャ村に辿り着きました。ここでゼロから農園を立ち上げる決意を固め、世界最高峰のコーヒーを生み出す挑戦が始まったのです。