ミャンマー レーユア村 マイクロミル ウォッシュ

地域の森を、ずっと守り続けたい。ある若者の挑戦

商品管理番号 U849-230
生産地 ミャンマー シャン州 ユアンガン レーユア村
精製 ウォッシュ
標高 1,400~1,600m
品種 カツーラ、カツアイ、サンラモン
クロップ年 2023年9月入港
生産者 レーユア村の小規模農家さん
乾燥 天日乾燥 アフリカンベッド
規格 G1
サイズ 16UP
栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬化学肥料不使用

INFORMATION

  • おすすめ焙煎度:ミディアム~フルシティ
  • 梱包:30kg麻袋+グレインプロ
  • フレーバーノート:green-apple, herb, white-grape, medium-body, comfortable-acidity, balanced

焙煎度を変えた香味情報

Light Roast

ハーブのようなやや青さのある清涼感と青りんごのような甘さが感じられます。酸味は柔らかで、心地の良い飲み口です。

Medium Roast

酸味と苦みのバランスがとれ、軽やかでマイルドな甘さが心地よいです。キレのあるさっぱりとした余韻を楽しめます。

Dark Roast

ビターな中にもダークチョコレートのニュアンスを感じ、苦いだけのコーヒーにはなりません。程よいボディ感があるので、ブレンドに入れるなど幅広くお使いいただけます。


BUYER COMMENTS

マイクロミルは可能性の宝庫です。年を重ねるごとにクリーンカップが向上し、それぞれの生産者ごとの味わいに個性が感じられるようになりました。レーユア村のクロップでは程よいリンゴ酸系の酸を感じ、軽やかな飲み口が心地よいです。特に2ハゼ手前の焙煎度ではそのフレーバーが発達してきて、この豆の良さを特に感じられるかと思います。他のミャンマーマイクロミルと合わせて、それぞれの味の違いを楽しんでいただければと思います。



内訳
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
基本送料[生豆20kg以上ご注文で送料無料!]

200gサンプル

軽減税率対象
品番
U849-230G200-0
重量
0.2kg
販売価格
(単価 × 入数)
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1kg単位小分け

軽減税率対象
品番
U849-230K010-0
重量
1kg
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5kg単位小分け

軽減税率対象
品番
U849-230K050-0
重量
5kg
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30kg原袋

軽減税率対象
品番
U849-230K300-0
重量
30kg
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
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取り置きオーダー受付用
ご予約受付専用

30kg原袋 取り置き

軽減税率対象
品番
U849-230R
備考

<お取り置きにあたってご注意点>

  • お取り置きの翌月から半年間(例:2021/12/1~2022/5/31)は倉庫保管料を弊社負担にて商品を確保いたします。その期間以降はお客様ご負担として、倉庫保管料30円/kgを商品代金に上乗せして請求いたしします。取り置きをしてから1年後に商品が残っている場合には、お客様と相談の上、一括でお引き取りをお願いしております。

  • お支払いは商品の納品時に発生します。
    ※例:6袋を半年間取り置きして1か月ごとに1袋ずつ納品する場合、1袋納品するたびにその分の支払いが発生します。

  • 取り置きした商品のキャンセルはできません。

  • お取り置きした原袋を小分け商品として(1kgや5kgずつに分けて)出荷することはできかねます。あらかじめご了承ください。

  • 取り置き数量に応じてのお値引きがございます。
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OUR STORY

コミュニティフォレストを守る。レーユア村の若者チョウゼンさんの挑戦

近年、著しい勢いで経済発展が進むミャンマー。
一方で、ユアンガンのレーユア村では、木材利用やプランテーションのための伐採で地域の森は少なくなってしまっています。すると水を蓄える力も弱くなり、水不足にも繋がります。
政府や環境NGOなどもそうしたリスクを伝えてきましたが、わかってはいてもやはり日々の暮らしが大事。行動を起こそうとする人は多くありませんでした。
そんな中でも村のコーヒー農家はチョウゼンさんは一人、小さな行動を続けていました。
これまでも様々な活動に取り組んできましたが、今はコーヒーに注力しています。森の日陰の下でコーヒーを育て、自分たちで加工までしてその収益の一部を、失われてしまった森にコーヒーを植える活動にあてる。
そうして一歩一歩、地道に活動を続けているうちに、地域の農家さんたちも彼の元に集まり、少しずつ地域を巻き込んだ大きな活動になりつつあります。



ミャンマーマイクロミルプロジェクトはじまりの村

レーユア村は、海ノ向こうコーヒーが取り組むマイクロミルプロジェクトを開始する前から、私たちと一緒にマイクロミルを設置した村です。村にマイクロミルを設置し、自分たちで精製を行うことで収入と品質を上げていこうという取り組みは、村のチョウゼンさんの決断、そして設置してからの頑張りがなければ、成功することはありませんでした。プロジェクトの一番のハードルは農家さんにやる気になってもらうこと。私たちが現地に訪問して説明やセミナーをいくら行ったとしても、理解はすれどなかなか行動に移すとなると話は別になります。そういったコミュニティにとても効果的なのが、実際に見てもらうということ。レーユア村はユアンガンのモデルケースとなり、それを見た周りの村の人々に広がっていき、最終的に18か所以上の村にマイクロミルを設置するまでになったのです。

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