人気の産地キゴマ
タンザニアの産地は主に北部のキリマンジャロ周辺、南部のンベヤ周辺、そしてこのコーヒーが栽培されている西部のキゴマがあります。中でも西部のコーヒーは酸味が鮮やかで焙煎レンジの広いコーヒーとして人気の高いコーヒーです。この鮮やかな酸味を作り出すポイントは、世界で最も豊かな淡水生態系を持つと言われるタンガニーカ湖がたたえる豊富な水資源。コーヒーの精選の際にふんだんに水を使用できるため、クリーンでジューシーな味わいに仕上がると言われています。
明るく華やかで繊細な味わい。タンザニア西部のコーヒー
| 精製 | ウォッシュ |
|---|---|
| 標高 | 1,450~1,680m |
| 品種 | ブルボン、ケントミックス |
| 入港月 | 2026年3月 |
| 乾燥 | アフリカンベッドでの天日乾燥 |
| 規格 | AA |
| 栽培・農薬の使用 | 栽培期間中、農薬、化学肥料不使用 |
| 梱包 | 30kg麻袋+グレインプロ |
| 商品管理番号 | U368-260 |
|---|
生産国:タンザニア
生産地:西部キゴマ
生産者:カンヨブ組合に所属する生産者さん
生産地概要:世界第6位の広域を誇るタンガニーカ湖の近くに位置し、水源をふんだんに使用できる地域です。
精製方法:ウォッシュ
水分値:12.4%
欠点率:4.7%(14.2g/300g)
豆色:グリーン
スクリーン:SC18以上:93.2%、SC17以上:4.6%、SC16:1.3%、SC15:0.7%、SC15未満:0.2%
Light Roast(浅煎り)
シトラス系の酸味があります。ジャスミンのようなニュアンスもあり、フラワリーな印象も。派手ではありませんが、繊細さのあるクリーンなコーヒーです。
Medium Roast(中煎り)
香りではオレンジのような柑橘を感じます。飲んでみると青りんごのような風味があり、後味には紫蘇のようにさっぱりとした印象が広がります。バランスの取れた味わいです。
Dark Roast(深煎り)
しっかりとしたボディに、ビターなチョコレート感が長く続きます。ほろ苦い味わいです。
全体として繊細でクリーン、切れのある後味が印象的です。柑橘の風味に穏やかな華やかさが特徴です。おすすめの焙煎度合いは中煎り。酸味と甘みのバランスが良好になります。深煎りでは、しっかりとしたボディとともにビターチョコレートのようなほろ苦い余韻が持続します。アピアランスは、貝殻豆の混入がやや見られますが、品質への影響は限定的でカップへの大きな影響は感じられません。色味は中間からやや深めのグリーンです。
タンザニアの産地は主に北部のキリマンジャロ周辺、南部のンベヤ周辺、そしてこのコーヒーが栽培されている西部のキゴマがあります。中でも西部のコーヒーは酸味が鮮やかで焙煎レンジの広いコーヒーとして人気の高いコーヒーです。この鮮やかな酸味を作り出すポイントは、世界で最も豊かな淡水生態系を持つと言われるタンガニーカ湖がたたえる豊富な水資源。コーヒーの精選の際にふんだんに水を使用できるため、クリーンでジューシーな味わいに仕上がると言われています。
キゴマ地域にあるカンヨブ組合は、1993年に9つの小さな組合が共同で使用できるドライミルを設立したことから始まりました。このドライミルができるまでは、キゴマ地域はタンザニアの最西部に位置しているため、パーチメントを北部キリマンジャロにあるドライミルまで20時間以上かけて輸送する必要があり、輸送中の品質劣化が問題となっていました。ドライミルが建てられてからは、パーチメントを整った環境での保管、輸送のコントロールが可能になり、品質の安定化が実現しました。
農家さんが収穫したチェリーは、所属する各組合に持ち込まれ、選別が行われます。このロットには完熟したチェリーだけが集められ、果肉除去機を通し、小さなタンクを使用して完全にミューシレージを取り除きます。その後、遮光ネットを使用しながらアフリカンベッドで丁寧に乾燥させ、基準の水分値になったところで、カンヨブ組合が保管しているドライミルに持ち込まれます。乾燥後スムーズに倉庫での保管を行うことで、パーチメントのレスティングがしっかりと進み、コーヒーは力強いボディ感を手に入れるのです。