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イエメン モカハラズ モハメド・アリさん ナチュラル

発酵感が穏やかな、華やかでフルーティなロットです。

精製 ナチュラル
標高 2,000m
品種 ジャディ、ダワイリ
(古代ティピカやイエメニーアと総称する場合あり)
入港月 2025年12月
乾燥 アフリカンベッドでの天日乾燥
規格 なし
栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬、化学肥料不使用
梱包 10㎏カートン+バキュームパック
商品管理番号 UC26-250
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生産国:イエメン

生産地:サナア州 ハラズ地方 アバラット村

生産者:モハメド・アリさん

生産地概要:イエメンではコーヒーの果皮を乾燥させたもの、いわゆるカスカラを「ギシル」と呼び、スパイスと一緒に煮だしたものを飲む文化がコーヒー以上に根付いています。

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精製方法:ナチュラル

水分値:10.7%

欠点率:2.4%(2.4g/100g)

豆色:グリーン

スクリーン:Sc17以上:58.8%、Sc16:25%、Sc15:13.5%、Sc15未満:2.7%

  • おすすめ焙煎度 :ミディアム~シティ
  • フレーバーノート:floral, citrus, candy, miso

Light Roast(浅煎り)
シトラス系の爽やかな風味に、キャンディーライクな甘味、後から味噌のようなやさしい発酵味を感じます。

Medium Roast(中煎り)
中煎りでもジャスミンなど花の香りが残り、プラムのような甘酸っぱさとはちみつのような甘さが口の中に広がります。

Dark Roast(深煎り)
ほのかに花の印象は残りますが、甘味より苦味にバランスが偏りますので2ハゼあたりまでの焙煎度がおすすめです。

イエメンのナチュラルといえば赤い果実やベリー、チョコレートの風味をイメージされる方が多いかと思いますが、こちらのロットは毛色が違います。ジャスミンなど白い花のニュアンスにキャンディやハニーのような甘さ、花梨やプラムといった果実味を感じます。また、発酵感は穏やかな印象です。複雑な風味を持ちますが繊細な味わいなので、焙煎度は浅煎り~中煎りのレンジがおすすめです。生豆はきれいなグリーンで欠点豆は少なく、他のイエメンと比べるとやや大粒です。

山岳地帯の産地、ハラズ

ハラズはイエメン北西部に広がる山岳地帯で、標高は最高2,500mに達します。年間を通して冷涼な気候に包まれ、栄養豊かな火山性土壌と山岳特有の厳しくも安定した環境が重なり合うことで、国内でもとりわけ高品質なコーヒーが生まれる産地として知られています。生産量も比較的多く、ハラズはイエメンを代表するコーヒー産地のひとつに数えられています。



山とともに育まれる多様な農の風景

この地域では、小規模農家が急斜面を活かした段々畑でコーヒーを栽培しています。高標高で気温が低いため、コーヒーはゆっくりと成熟し、基本的にシェードツリーは用いられていません。また混植栽培が一般的で、畑にはアプリコットやマンゴー、アーモンド、ぶどう、さらには玉ねぎやカシューナッツなど、多様な作物が並びます。急峻な地形ゆえに大量生産は難しく、安定した暮らしを支えるために複数の作物を育てる営みは、土地とともに生きてきた人々の知恵と持続性を象徴しています。何世紀にもわたり受け継がれてきた精製や加工の技術もまた、この地のコーヒーの完成度を支えています。



新世代の生産者、モハメド・アリさん

モハメド・アリさんは、イエメンの歴史ある高地、ハラズ地方の村アバラット村出身の、若く情熱あふれるコーヒー生産者です。幼い頃から家族とともにコーヒー栽培に携わり、土地と向き合いながら、コーヒー本来の甘さと個性を引き出すナチュラルプロセスを磨き上げてきました。

モハメドさんは現在、約2,000本のコーヒーの木を管理しており、将来を見据えて毎年新たな植樹を行うなど、農園の拡張にも積極的に取り組んでいます。イエメンの新世代のコーヒー生産者のひとりとして、モハメドは、世代を超えて受け継がれてきた伝統を大切にしながらも、品質と持続可能性を重視した新しい価値を、世界へ届ける存在です。



イエメンコーヒーの発展に尽力する
Mocha Originsさん

海ノ向こうコーヒーは、イエメンコーヒーの発展に尽力するモカオリジンズさんをパートナーとして、単一農家さんのオリジナルロットや、地域の特別ロットなどをお届けしています。より多くの人に、質の高いイエメンコーヒーを届けたい、コーヒーでイエメンの経済発展に貢献していきたいという思いで、兄弟で活動しているモカオリジンズさん。今回もハイマ村の農家さんと協力してつくった、地域の特別ロットを届けていただきました。