New Crop ドミニカ ラミレス農園 ナチュラル
New Crop 【JAS認証】東ティモール 3種の販売を開始しました！
New Crop タイ４商品の販売を開始しました！
酸味が控えめ、甘味と重厚感が特徴です〇
| 精製 | ウォッシュ |
|---|---|
| 標高 | 情報更新まで、今しばらくお待ちください。 |
| 品種 | 情報更新まで、今しばらくお待ちください。 |
| 入港月 | 2025年12月 |
| 乾燥 | 天日乾燥 |
| 規格 | なし |
| 認証 | JAS有機認証 |
| 栽培・農薬の使用 | 栽培期間中、農薬、化学肥料不使用 |
| 梱包 | 30kg麻袋+グレインプロ |
| 商品管理番号 | UD09-250 |
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生産国：東ティモール
生産地：エルメラ県 レテフォホ郡 ゴウララ村
生産者：ゴウララ村の農家さん
生産地概要：エルメラ県は東ティモール国内でも最も生産量が多い県。県庁所在地のグレノからレテフォホに登っていく山道には「Avenida Kafé Ermera」（エルメラコーヒーロード）の看板があるほど、 収穫期には、土砂道をたくさんのコーヒーを積んだトラックが行き来しています。
精製方法：ウォッシュ
水分値：10.2%
欠点率：1.1%（3.5g/300g）
豆色：グリーン
スクリーン：スクリーンサイズによって格付けされておりませんので、記載しておりません。
Light Roast（浅煎り）
ナッツの風味に、シトリックな酸味がのっています。さわやかな印象のコーヒーに仕上がります。
Medium Roast（中煎り）
ナッツの風味にシトラスの酸味がのっています。オレンジのようなニュアンスです。バランスの良い仕上がりです。
Dark Roast（深煎り）
ナッツやチョコレートのような風味です。深煎りですが、軽やかな仕上がりになります。
ゴウララ村のコーヒーは海ノ向こうでは初めての取り扱いです。酸味が控えめですが、バランスが良く、ほどよい重厚感ものっていて、使い勝手の良い仕上がりです。
生豆の状態でも大きな欠点豆はありません。
東ティモールのコーヒー栽培の歴史は古く、約200年前からはじまりました。
しかし植民地支配と武力占領による政治的な不安定さから、これまでその魅力を伝えることがむずかしい生産地でした。
独立の混乱期から支援に入られたNGOピースウィンズジャパンさんが、恒久的な生活支援としてコーヒー開発のプロジェクトを立ち上げられ、産地担当の山本も海ノ向こうコーヒーに入社する以前から栽培技師として参加するなど、長いお付き合いがあります。
日々、農家さんの村々へ足を運んで栽培状況をチェックし、インドネシアからも専門家を招聘し農家さんへのワークショップを行うなどの取り組みを行ってきました。そのた結果、トラック１台分の出荷量からはじまったプロジェクトが、現在では年間何コンテナにも及ぶ高品質なコーヒーが産出されるようになりました。農家さんと専門家とNGOの三者が時間をかけて信頼関係をつくり、互いに歩み寄り、共に汗を流しながら育んでいる、そんなコーヒーです。
東ティモールは世界的にも稀な、「国全体がオーガニック」と言えるほど有機栽培が普及しているユニークな国です。コーヒー栽培の歴史は古いのですが、農薬・化学肥料を使うという習慣そのものがなく、コーヒーもほかの作物もすべて農薬・化学肥料に頼らず育てられています。まったく化学肥料に頼らないと次第に土地はやせ衰えてしまいますが、木と木の間に「ビオポリ」と呼ばれる有機肥料を入れる穴を設置したり、落葉がそのまま土壌改善につながるシェードツリーを植えるなど、自然と調和した方法で土壌改善を行うことで有機的で高品質なコーヒー栽培を実現させています。
ピースウィンズ・ジャパンさん（PWJ）のコーヒー生産地での取り組みは、主に東ティモールでの長年の支援に根ざしています。現地では高地の山岳地域で農家と共に収穫・精製工程を丁寧な手作業で行い、品質向上のためPWJスタッフが技術指導を継続しています。山岳地の小規模農家と共に、収穫や精製の改善、品質向上のための技術支援を重ね、安定した買い取りを通じて生計の基盤づくりを支援。コーヒーが生産者の誇りと自立につながる関係性を大切にしています。
弊社では、小分け商品（200gサンプル、1㎏商品、5㎏商品）は、JAS認証を付けて販売することができませんのでご注意ください。
