コスタリカ ジャガー アナエロビック ナチュラル

桜のような印象的なフレーバー

精製 アナエロビック ナチュラル
標高 1,400m~1,700m
品種 カツーラ、カツアイ等
クロップ年 2024年7月入港
乾燥 天日乾燥 アフリカンベッド
規格 SHB
サイズ 15UP
栽培・農薬の使用 シェードグロウン
おすすめ焙煎度 ライト~シティ
フレーバーノート sakura, tea-like, stone fruits, apple, berry-like, good-body, long-after
梱包 30kg+グレインプロ
商品管理番号 U601-240
生産地 コスタリカ トレスリオス地方 タラズ地方
精製 アナエロビック ナチュラル
標高 1,400~1,700m
品種 カツーラ、カツアイ等
クロップ年 2024年7月入港
生産者 小規模農家さん800世帯
乾燥 天日乾燥 アフリカンベッド
規格 SHB
サイズ 15UP
栽培・農薬の使用 シェードグロウン
      
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生産国:コスタリカ

生産地:トレスリオス地方 タラズ

生産者:タラズエリアの農家さん

産地担当コメント:このコーヒーの調達を手掛けるボルカフェは、2014年から独自の農家支援プログラム「ボルカフェウェイ」を始動させ、技術指導や苗木の提供、シェードツリーの植樹などを通して、のべ45000世帯以上の農家さんを支援してきました。そして2023年、支援の中で蓄積した生産地の情報をベースに、チェック項目を作成。独自の2種類の認証である、「ボルカフェ ベリファイド」「ボルカフェ エクセレンス」をリリースしました。この2つの認証は、「農家の生活収入の確保」「気候変動との闘い」「繁栄するコミュニティの支援」の3つを主要分野として焦点を当てた認証です。詳しくはこちらをご覧ください。

beans

精製方法:アナエロビック ナチュラル

水分値:11.6%

密度:695g/L

水分活性値:0.65Aw

欠点率:4% 12g/300g

豆色:brownish green

Light Roast(浅煎り)
桜餅のようなフレーバーを中心にりんごのような優しい酸味が広がります。特徴的なこのフレーバーは唯一無二かもしれません。

Medium Roast(中煎り)
甘さが増してよりバランスが取れた味わいに、ハーブ感により清涼感のある後味が心地よいです。

Dark Roast(深煎り)
甘さと苦さとフレーバーのバランスがとても良いです。特徴的なフレーバーを生かすためにも2ハゼピークあたりまでに焙煎を留めておくことをおススメします。

近年の森林伐採によって絶滅危惧種に指定された「ジャガー」の生息地を守るために、コーヒー豆1ポンド(約450g)につき1セントが森林保全活動に寄付されます。香味だけでなく、環境・コミュニティ・品質をもとにコスタリカ産コーヒーを捉えてもらいたい。「コーヒーが産地とつながっていること」を感じてもらいたい。そんな思いから、この商品を取り扱っています。また、毎年特徴的なフレーバーが楽しめるこの商品、2024年クロップも昨年クロップに引き続き、桜餅を思わせるフレーバーに思わず声が出てしまいました。長期間の発酵を行うため、生豆には若干の欠点豆が含まれており、ハンドピックが必要ではありますが、それを考慮しても、是非一度は体験していただきたいユニークな味わいです。数量限定となる為お早目にお試しください。

National Conservation Programmeとは

ボルカフェとFUNDAZOOの合意のもと、2010年にコスタリカに生息する絶滅危惧種ジャガーを保護するために立ち上げたプロジェクトです。


この度、悦ばしくもボルカフェとFUNDAZOOとの協力協定を締結いたしましたことをご報告申し上げます。ボルカフェコスタリカはこれまで環境に配慮したサステイナブルなコーヒー栽培を行なってき会社として認識されており、我々FUNDAZOOはこの協定を結び、そしてさらに啓蒙していくことをこの協定にしるします。



2010年から開始されたジャガーコーヒープロジェクトは、高い品質水準を満たした1500m以下の小農家のコーヒーを完熟コーヒーのみを使用して作られております。品質基準は、高品質コーヒーを作り出すということだけに注力したものではなく、それに関わる小農家の皆さんやそのコミュニティの向上、環境保全も含めた基準となっております。ジャガーコーヒーは東南アジアでよく行われている伝統的な精選方法で作られており、手選別、自然発酵を行い、機械乾燥ののち天日乾燥という手順を踏み輸出されております。FUNDAZOOは環境保全活動を、研究、生態系管理、環境教育を通して行なっている団体です。学生へのワークショップ、植林、動物園の環境改善、展示会等を開催するとともに、各団体との協力体制つくり、自生の植物の保護団体や自生植物保護委員会等と活動を行なっております。ボルカフェコスタリカはジャガーコーヒーに対して、1ポンドあたり1セントの寄付を行い、その寄付金は保全活動・研究分野に活用されます。またこの協力協定は、一般消費者がこのコーヒーを購入することによって、コスタリカのジャガー保護の活動に貢献することを意味します。

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サンディエゴ加工場でアナエロビック発酵

このドライミルは、1888年にタラズ地方とトレスリオス地方に設立され、コーヒーの加工に特化した施設として現在も稼働しています。コスタリカにおいては、その加工場がどうのように生産者コミュニティと付き合っているかというのがとても重要。そういった意味でも、歴史の長いサンディエゴ加工場は、生産者からの信頼が厚く、品質の上げるためのトレーニング等を生産者さんに提供し続けています。最近では、さまざまな加工方法を商業的に行なっており、イースト菌を使用した加工方法、温度管理ができる発酵タンクを使用した加工方法など様々な方法をおこなっており、かなり進んだ加工場となっています。今回は、収穫したコーヒーチェリーを真空状態のタンクに数日保存することで、微生物の働きを活性化させて乳酸やリンゴ酸を生成し、その後アフリカンベッドで天日乾燥します。

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