パナマ ボケテ バホモノ農園 ウォッシュ
ブラウンシュガーの甘さ、焼き菓子のような香ばしさ
商品管理番号 | U726-230 |
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生産地 | ボケテ地区 アルトキエル |
精製 | ウォッシュ |
標高 | 1,350~1,650m |
品種 | カツアイ、カツーラ |
クロップ年 | 2023年7月入港 |
生産者 | sonia amorusoさん |
乾燥 | アフリカンベッド 天日乾燥 一部機械乾燥 |
規格 | SHB EP |
認証 | なし |
栽培・農薬の使用 | シェードグロウン |
INFORMATION
- おすすめ焙煎度:ミディアム~シティ
- 梱包:30kg麻袋+グレインプロ
- フレーバーノート:bisket, nutty, crisp, sweet-lemon,bright, long-after, smooth-MF, sweet-finish
焙煎度を変えた香味情報
Light Roast
Medium Roast
Dark Roast
BUYER COMMENTS
浅煎りではパナマのテロワールにみられる青っぽさも少し感じますが、ある程度火を入れてあげることによりシュガー系の甘さやナッツ感が出てくる印象です。
OUR STORY
独自の地形が生み出す特別な味わい
バホモノ農園はパナマの中でも比較的新しい農園です。園内のコーヒーの木々は4年目から6年目をむかえたもので、ようやく収穫の軌道に乗りはじめてきたところです。農園はバルー火山の東側の渓谷にあるボケテ地区に位置します。土壌は火山性土壌、カリブ海と太平洋に挟まれ、海からの水蒸気が多く流れ込む影響で雨が多く、冷涼な気候が維持されます。またコーヒーのシェイドツリーとなる木も豊かな地域であり、トロピカルフルーツの等の木々によって作られる影の下で、コーヒーはゆっくりと育ちます。その特徴のある地形、独特の気候によって、この地域ならではの風味が生まれ、ボケテ地区はCOE等の品評会で上位を独占するパナマ屈指の栽培エリアと呼ばれています。
ポテンシャルを秘めて
バホモノ農園では日々プロセスにも力を入れています。収穫したコーヒーを水洗し天日乾燥を行ったあと、さらに機械乾燥も行い、最後に60日間寝かせる工程を加えコーヒーを生産しています。この寝かせる工程によりコーヒーの甘みが増すともいわれており、酸味と甘みのバランスがとれたコーヒーが生まれます。伝統を持つ優良農園がいくつも存在するパナマ、そこで新しくコーヒー栽培に取り組んでいるバホモノ農園では、豊かな自然環境のもと日々試行錯誤を重ねています。これからの発展が期待されるポテンシャルを持つ農園のひとつです。