産地の風景をモチーフに
50g袋をご注文いただいたお客様には、チベット仏教の祈りの旗に描かれる「Wind horse(風馬)」をモチーフにしたパッケージでお届けしています。 このお茶が多くの人に届きますように という願いを込めたデザインです。
NEWS ミャンマー地震の影響につきまして
まろやかな口当たりと芳醇な甘さの余韻
標高 | 1,400~2,000m |
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生産 | 2023年オータム |
栽培・農薬の使用 | 栽培期間中、農薬化学肥料不使用 |
内容量 | 50g(1袋) / 500g(1袋) |
賞味期限 | 製造から2年 |
保存方法・使用上の注意 | 直射日光、高温多湿を避けて冷暗所で保存してください。開封後はお早めにお召し上がりください。 |
お試しセット・ティーバッグ | ▼10gからお試しいただけるサンプルセットとティーバッグ(2g×10個)もご用意しております。
ネパール イラムティー サンプルセット >> 風のおくりもの OOLONG TEA ティーバッグ >> |
商品管理番号 | P000141 |
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50g袋をご注文いただいたお客様には、チベット仏教の祈りの旗に描かれる「Wind horse(風馬)」をモチーフにしたパッケージでお届けしています。 このお茶が多くの人に届きますように という願いを込めたデザインです。
生産国:ネパール
生産地:イラム ノムナ
加工場:Mai Pokhari Tea Processing Centernter
加工:烏龍茶(半発酵茶)
コメント:クリーンな褐色の水色です。まろやかな口当たりが特長。
まろやかでとろみのある口当たりと、芳醇な甘さが特長のウーロン茶。フローラルで上品な印象があり、従来のウーロン茶のイメージを覆す味わいです。 甘さが際立ちながらもボディ感は強すぎず、さらっと飲めるのでお食事にもよく合います。時間をかけて抽出すると、甘さと香りがより引き立ちます。 現地では、「RED PANDA」(レッサーパンダ)と名付けられたロット。なんとMai Pokhari(湖)の森には、レッサーパンダがいるとか...。
茶葉:12g
湯の温度:沸かしたてのお湯
投入湯量:1回の抽出につき300ml
1)茶葉を量ります。カップを温めておきます。
2)沸かしたてのお湯を注ぎます。
3) 1分蒸らします。
4)スプーンで軽く混ぜ、茶こしで茶葉を濾します。
5)カップに注いで完成。
6)二煎目~三煎目まで楽しめます。蒸らし時間を、二煎目は約2分、三煎目は約3分に調整してください。
より濃くフレーバーを出すために、茶葉を多めに、抽出時間を短くしたレシピです。
フローラルな印象と、甘さがより引き立ちます。
二煎目以降は少し渋みも出て、味にコクが出てきます。味わいの変化も楽しんでみてください。
複数のカップに注ぐ際には、濃さが均等になるように少しずつ分けて注ぐと良いです。
Mai Pokhari Tea Processing Centernterは、12年前に始まった小さな工場。工場が位置するノムナ村には、50-60世帯が住んでいますがそのほとんどがお茶農家です。工場の名前の由来になっている「Mai Pokhari」は、ネパール人ならだれでも知っているという有名な湖のこと。仏教、ヒンドゥー教、アニミズムが融合した場所であり、たくさんの人が訪れます。湖の周りの植生はとても豊かで、イラムの地域の自然の雄大さを感じられます。
ウーロン茶を作っているのは、Man Kumar Mukhiyaさん。Man Kumarさんの祖父が、この地域でお茶の栽培を始めました。工場の開業当初は、スタンダードな紅茶を作っていたそうですが、Man Kumar さんは中国や台湾でつくられている「ウーロン茶」に興味を持ち、唯一無二のネパール産ウーロン茶を作ろうと決心し、ウーロン茶を専門に作り始めました。「今日まで、ネパールでこのようなウーロン茶を作ることのできる工場はない!」と自信たっぷりに語ってくれました。クセが少なく、フローラルで上品な味わいは、ウーロン茶のイメージを覆されるかもしれません。