ゲイシャ種発祥の地の傍ら ゼロから築き上げたゲシャ ビレッジ農園
| 精製 | ナチュラル |
|---|---|
| 標高 | 1,900〜2,000m |
| 品種 | ゴリゲシャ ゲシャ1931 イルバボール |
| クロップ年 | 2024年10月入港 |
| 乾燥 | 天日乾燥+アフリカンベッド |
| 規格 | G1 |
| おすすめ焙煎度 | ミディアム〜フルシティ |
| フレーバーノート | floral, citric, peach, berry, cacao, smooth-MF |
| 栽培・農薬の使用 | シェードグロウン |
| 梱包 | 30kg+バキュームパック |
| 商品管理番号 | U604-240 |
|---|---|
| 生産地 | エチオピア南西部 ベンチマジ地区 ゲシャビレッジ農園 |
| 精製 | ナチュラル |
| 標高 | 1,900~2,000m |
| 品種 | ゴリゲシャ ゲシャ1931 イルバボール |
| クロップ年 | 2023年9月入港 |
| 乾燥 | 天日乾燥 アフリカンベッド |
| 栽培・農薬の使用 | シェードグロウン |
生産国：エチオピア
生産地：エチオピア南西部 ベンチマジ地区 ゲシャビレッジ農園
生産者：農園主アダム・オーバートン氏、レイチェル・サミュエル夫人
産地担当コメント：商品名の「チャカ」とは現地のアムハラ語で「森」を意味します。エチオピア西部、奥深い森林の農園で育まれたゴリ ゲシャ種を今年もお楽しみください！
精製方法：ナチュラル
水分値：10.7%
欠点率：1%（3g/300g）
豆色：Brownish Green
Light Roast（浅煎り）
浅煎りでも酸味が穏やかな印象です。フローラルな香りとオレンジなど柑橘を思わせる酸味と、冷めてくるにつれピーチのような甘さとアフターにナッツの香ばしさもあります。
Medium Roast（中煎り）
個人的には中煎りがおすすめです。柔らかな酸味とピーチのようなとろっとした甘さを強く感じ、キャンディのようななめらかな質感、ボディとのバランスが良いです。
Dark Roast（深煎り）
2ハゼのピーク辺りまでの焙煎度が良さそうです。深煎りでもピーチの甘さや質感が残りつつ、カカオのほろ苦さも感じられ飲みごたえがあります。
2024年クロップのゲシャビレッジ、お待たせいたしました。まず生豆の外観については、港に置かれた期間があるためか、グリーンではありますがやや白い色合いになっています。そのため昨年に対して穏やかな酸質に仕上がっておりますが、甘み、ボディとのバランスが良い印象です。浅煎りで酸味や華やかさを求めるよりも、中煎り～中深煎りの焙煎度がおすすめです。中煎りではピーチのようなとろっとした甘さやなめらかな質感が心地よく、中深煎りではカカオのほろ苦さと甘さ、飲みごたえのあるボディ感が楽しめます。
エチオピア西部のジャングル地帯、ベンチマジにあるゲシャビレッジ農園。この土地は何世紀もの間、先住民であるメアニット族が森の守護者として守り続けていた場所でした。オーナー夫妻は、この土地で素晴らしいコーヒー農園を作る為、彼らとの話し合いを重ねに重ね、お互いの理解を深めながら一緒に農園づくりをスタートさせました。常に相互理解に努めながら、自然環境への配慮や雇用機会の創出を大切にしつづけ、今ではその品質の高さや、同国では珍しいマイクロロットの生産により、ゲシャビレッジ農園の名前は世界中のバリスタやロースターに知れ渡っています。
農園オーナーであるアダム氏とレイチェル夫人は、ドキュメンタリー映画製作がきっかけでこの地に惚れ込みました。農園から約20kmに位置する原生林ゴリゲシャの森(Gori Gesha Forest)を歩き続け、辿りついたのはジャスミンの香りが広がるGesha種の原生地。そこから持ち帰った様々な品種から選別した6種を試験的に栽培し、試行錯誤の末、品質の良い3種に絞りました。 （その中でもGesha 1931が外観・カップ、遺伝子観点から最も類似した品種です）
