【旧ラベル】イエメンのカスカラコーヒーチェリーティ

生産地 イエメン タイズ県 タルーク村
注意事項 ケース購入の場合、受注生産となり発送まで1週間ほどお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。
品種 アラビカ種

モカコーヒー発祥の地・イエメンの、真っ赤なコーヒーチェリーの果皮(カスカラ)を丁寧に乾燥させて作ったカスカラティ。
華やかな香りとベリーのようなさわやかな酸味が特徴で、ホットでもアイスでもお楽しみいただけます。

  • 内容量 : 60g(約12杯分)、200g(約40杯分)
  • 原材料 : コーヒーの果実の殻および皮
  • 栽培   : 栽培期間中、農薬化学肥料不使用
  • 保存方法 : 直射日光、高温多湿を避けて保存してください
  • 賞味期限 : 製造から1年
  • 飲み方(1杯分) : カスカラコーヒーチェリー(5g)をティーポッドに入れる。お湯140ccを注ぎ、3分経てば出来上がり。

  • OUR STORY

    数百年前から続く伝統産業

    数百年前からコーヒーが栽培されてきたイエメン タイズ県 タルーク村。現在も山の斜面にコーヒー畑が広がっています。
    かつてモカ港から世界中へコーヒーが輸出されていた頃、タルーク村の人々は石を使って脱穀したコーヒーをラクダに乗せて港まで運んでいたそうです。
    コーヒーは、この土地の人々にとって親から子へ受け継がれる伝統産業。 今年は、Qaed Mohammed Allobainさんの農園のカスカラを数量限定で販売します。

    ギシルは”母の味”

    イエメンでは、カスカラにシナモンなどのスパイスを入れて煮出す「ギシル(Qishr)」を飲む習慣があり、それぞれの家庭の味が受け継がれているそうです。
    イエメン人スタッフから聞いた、お母さんのギシルレシピをご紹介!

    【材料】4杯分
    ・水 500ml
    ・カスカラ 10g
    ・砂糖  ティースプーン6杯
    ・カルダモン ティースプーン1杯
    ・シナモンパウダー ティースプーン1杯
    ・ジンジャー ティースプーン1杯
    【作り方】
    1.鍋に水を入れ、加熱する。
    2.沸騰したらカスカラ、砂糖、スパイス類をすべて入れる。
    3.火を弱火にして5分加熱し、茶こしなどでカスカラを濾したら完成。