【旧ラベル】イエメンのカスカラコーヒーチェリーティ
生産地 | イエメン タイズ県 タルーク村 |
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注意事項 | ケース購入の場合、受注生産となり発送まで1週間ほどお時間をいただく場合がございます。あらかじめご了承くださいませ。 |
品種 | アラビカ種 |
モカコーヒー発祥の地・イエメンの、真っ赤なコーヒーチェリーの果皮(カスカラ)を丁寧に乾燥させて作ったカスカラティ。
華やかな香りとベリーのようなさわやかな酸味が特徴で、ホットでもアイスでもお楽しみいただけます。
OUR STORY
数百年前から続く伝統産業
数百年前からコーヒーが栽培されてきたイエメン タイズ県 タルーク村。現在も山の斜面にコーヒー畑が広がっています。かつてモカ港から世界中へコーヒーが輸出されていた頃、タルーク村の人々は石を使って脱穀したコーヒーをラクダに乗せて港まで運んでいたそうです。
コーヒーは、この土地の人々にとって親から子へ受け継がれる伝統産業。 今年は、Qaed Mohammed Allobainさんの農園のカスカラを数量限定で販売します。
ギシルは”母の味”
イエメンでは、カスカラにシナモンなどのスパイスを入れて煮出す「ギシル(Qishr)」を飲む習慣があり、それぞれの家庭の味が受け継がれているそうです。イエメン人スタッフから聞いた、お母さんのギシルレシピをご紹介!
【材料】4杯分
・水 500ml
・カスカラ 10g
・砂糖 ティースプーン6杯
・カルダモン ティースプーン1杯
・シナモンパウダー ティースプーン1杯
・ジンジャー ティースプーン1杯
【作り方】
1.鍋に水を入れ、加熱する。
2.沸騰したらカスカラ、砂糖、スパイス類をすべて入れる。
3.火を弱火にして5分加熱し、茶こしなどでカスカラを濾したら完成。