農園について
ブエノス・アイレス農園は、20年前にパルマール・デ・クリオーヨ村ではじまった家族経営の農園です。現在は2代目Johanny Gonzálezさんを中心に地域の農家と連携し、品質向上や市場アクセスの拡大を積極的に行っています。
農園は標高1,750~1,800メートルの高地で、カツーラ、カスティージョ、ゲイシャなどを栽培していますが、特にゲイシャ種の品質向上に力を入れています。またナチュラルプロセスによるフルーティーで甘みのある風味が特徴で、ゲイシャ品種のロットは、国際的なカッピングコンテストでも高評価を得ています。
品質向上だけではなく、持続可能な農法も重視しています。アグロフォレストリーに取り組み、農薬を最小限にする努力も行い、近隣の生産者たちに対しても環境に配慮したコーヒー生産方法を積極的に推進しています。