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エチオピア イルガチェフェ ハルスケ ナチュラル G1

ナチュラルらしい柔らかな質感。モカブレンドとしての活用も◎

精製 ナチュラル
標高 2,000~2,200m
品種 在来種
クロップ年 2025年4月入港
乾燥 アフリカンベットでの天日乾燥
規格 G1
栽培状況 シェードグロウン、セミフォレストコーヒー
農薬・化学肥料の使用 栽培期間中、農薬、化学肥料不使用
梱包 30kg麻袋+グレインプロ
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商品管理番号 U592-250
注意事項 Berry/Fruity, nuts/choco
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生産国:エチオピア

生産地:ゲデオ県 イルガチェフェ郡 ハルスケ村

生産者:ハルスケ村の400世帯の農家さん

産地担当コメント:この地域の農家さんたちは、自然林や森の生態系を活かしながら、程よく手入れをし、コーヒーを育てています。

beans

精製方法:ナチュラル

水分値:11.5%

欠点率:1~2%(3g/300g)

豆色:イエローグリーン

スクリーン:Sc17以上:22%、Sc16:38%、Sc15:38%、Sc15未満:2%

  • おすすめ焙煎度 :ミディアム~シティロースト
  • フレーバーノート:nuts, tea-like, sweet, nectarine

Light Roast(浅煎り)
カモミールティーやナッツなどのフレーバーを感じます。ナチュラルらしいまろやかな口当たりです。
100gの生豆に対して5粒ほど、色づきの悪い豆が入っていますので、気になる方はハンドピックをお願いします。中煎りまで火を入れてあげると目立たなくなります。

Medium Roast(中煎り)
ネクタリンのコンポートのような、ストーンフルーツ系のフルーツを甘く煮詰めたような味わいです。後味にはカカオニブやチョコレートの風味が広がります。

Dark Roast(深煎り)
ダークチョコレートのような味わいに、カシスをちょこんと乗せたようなイメージです。火を入れ過ぎると、焙煎臭が強めにでてくるので、中深煎り程度で焙煎を止めるのがおすすめです。

ティーライクで、ネクタリンのようなニュアンス、口当たりが丸いのが特徴です。華やかなエチオピアというよりは、落ち着きのある、ほっとするような味わいです。アピアランスは、発酵の時の色味の変化で生豆の色味が少し黄色っぽくなっているのが特徴です。細長い豆が多くふくまれています。欠点豆が少ないのが好印象です。

昨年はエチオピア国内での品質チェックまでに時間がかかってしまったり、イエメン周辺での情勢不安により、船の出航が順調にいかずに港へ留め置きされてしまったりしたことにより、本来を求めていた品質を維持した状態でお届けすることが叶わなかった商品です。

今年は、輸送にかかってしまった時間を短縮し、最大限にスムーズな輸入を目指し、無事に入荷にいたりました。飾らない良さのあるハルスケのもつ特徴をそのままに、みなさんのもとへお届けすることができ、私たちもうれしく思います。

去年は購入を控えていた方にも、今年新しく使ってみようという方にも、以前もお使いいただいていた方にもまた、お試しいただきたい仕上りです。

セミフォレストコーヒーの生産地

このコーヒーの生産地は、エチオピア南部にあるゲデオ県のイルガチェフェに位置するハルスケ村です。この村には、約400世帯のコーヒー農家さんがいます。2ヘクタールほどの土地を所有し、その中に住居と農園があり、この地域ではセミフォレストコーヒーと呼ばれるような規模感の農家さんが多くいる地域です。

エチオピアの栽培方法でよく耳にするガーデンコーヒーは、自宅の庭にほかの農作物とともにコーヒーを栽培する方法のこと。また、完全に人の手が入っていない、野生の森で育ったコーヒーを収穫する方法がフォレストコーヒーと呼ばれます。セミフォレストコーヒーは、自然林のなかにコーヒーの木が植わっている状態ですが、雑草を取ったり、日があたるように周りの木を切ったり、必要なところには手を加えつつ、なるべく自然に近い環境で育てる方法です。



傘みたいなコーヒーの木

この地でよく見かけるのが、まるで傘を広げているかのように、枝が広がっているコーヒーの木です。通常、幹は1本ですが、カットバックといわれる若返りの剪定方法を行うことで新たに数本の幹を伸ばしたり、幹が自身の重みで曲がり、そこから生えてくる側枝を成長させて数本の幹にしたりすることがあります。地上から1メートルほどの枝は落とされ、樹上部分のみにチェリーが実っているのです。

そんなコーヒーの木の姿をよく見かけることがあり、この地では昔からそうやってコーヒーが栽培されてきたのだろうと思わされます。



プリムローズ社の存在

今回ハルスケ村のコーヒーを取りまとめてくださったのは現地のプリムローズ社です。環境や社会、コミュニティ経済にも目を向け、ただコーヒーチェリーを購入し、輸出を取りまとめるだけではなく、それぞれの地域の農家さんのニーズにあったサポートを継続的に行なっています。2012年に設立された会社で、イルガチェフェをはじめ、グジやシダモ、リム、レケンプティ、ハラーなど、広くエチオピア国内の産地につながりをもっています。

ハルスケ村のコーヒーの一番の特徴は、ナチュラルでありながらクリーンな後味です。この特徴を作り出すのがプリムローズ社の徹底した品質管理です。農家さんたちは、一つひとつ手作業で収穫した完熟したチェリーを、その日のうちにプリムローズ社のウォッシングステーションに持ち込みます。持ち込まれた日ごとにロット管理され、アフリカンベッドで丁寧に乾燥させていきます。この間も手間を惜しまず丁寧にハンドピックをして未成熟の豆を取り除くことで、この透明感のある後味のコーヒーに仕上がるのです。