ケニア カリンガ キアンブティ AA

フルーツティーを思わせる豊かな香りの広がり

商品管理番号 U742-240
生産地 キアンブ郡の4つの村(キマルリ、カリング、ガチュハ、ムガルワ)
精製 ウォッシュ
標高 1,840m
品種 SL28 SL34 Ruiru11
クロップ年 2024年6月入港
生産者 karinga ウォッシングステーションに所属する小農家さん
乾燥 アフリカンベッド
規格 AA
サイズ AA規格
認証 なし
栽培・農薬の使用 シェードグロウン

INFORMATION

  • おすすめ焙煎度:ライト~フルシティ
  • 梱包:30kg麻袋+グレインプロ
  • フレーバーノート:citric, tea-like, floral, lemon-grass, tomato, clean-cup, smooth, sweet

焙煎度を変えた香味情報

Light Roast

オレンジを使ったフルーツティーのような上品で爽やかな香味が広がります。クリーンカップも高く、スムースな口当たりも好印象。

Medium Roast

レモングラスやスミレのようなフレーバーが心地よいです。ボディもミルキーな印象が現れ、滑らかな口当たりを楽しんでいただけます。

Dark Roast

ぐっとボディ感が出てきて立体的な味わいになります。深く焙煎してもオレンジのような明るい酸味が感じられ、質感に重たさを全く感じません。


BUYER COMMENTS

上品な紅茶のような華やかさが心地よいクロップが入荷してまいりました。含んだ瞬間のトップノートではオレンジのような明るさのあるフレーバー。その後ハーブ感のある青々しくも爽やかなフレーバーが追いかけてきます。飲み終えた後は核果を思わせるどっしりとした果実感が現れ、甘さは非常に長く口に広がり続けます。浅煎りから深煎りまで、幅広く対応できるロットですが、特におススメは浅煎~中煎までの焙煎度。ケニアスペシャルティらしいフルーツフレーバーをお楽しみください。



内訳
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
基本送料[生豆20kg以上ご注文で送料無料!]

200gサンプル

軽減税率対象
品番
U742-240G200-0
重量
0.2kg
販売価格
(単価 × 入数)
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1kg単位小分け

軽減税率対象
品番
U742-240K010-0
重量
1kg
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(単価 × 入数)
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5kg単位小分け

軽減税率対象
品番
U742-240K050-0
重量
5kg
販売価格
(単価 × 入数)
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原袋倉庫直送 送料別途ご請求

30kg原袋

軽減税率対象
品番
U742-240K300-0
重量
30kg
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
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取り置きオーダー受付用
ご予約受付専用

30kg原袋 取り置き

軽減税率対象
品番
U742-240R
備考

<お取り置きにあたってご注意点>

  • お取り置きの翌月から半年間(例:2021/12/1~2022/5/31)は倉庫保管料を弊社負担にて商品を確保いたします。その期間以降はお客様ご負担として、倉庫保管料30円/kgを商品代金に上乗せして請求いたしします。取り置きをしてから1年後に商品が残っている場合には、お客様と相談の上、一括でお引き取りをお願いしております。

  • お支払いは商品の納品時に発生します。
    ※例:6袋を半年間取り置きして1か月ごとに1袋ずつ納品する場合、1袋納品するたびにその分の支払いが発生します。

  • 取り置きした商品のキャンセルはできません。

  • お取り置きした原袋を小分け商品として(1kgや5kgずつに分けて)出荷することはできかねます。あらかじめご了承ください。

  • 取り置き数量に応じてのお値引きがございます。
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OUR STORY

カリンガウォッシングステーション

首都ナイロビから車で2時間ほどにある、カリンガウォッシングステーションは1983年に設立し、周辺の4つの村(キマルリ、カリング、ガチュハ、ムガルワ)の約2万㎡の土地で約500世帯の小農家さんがコーヒーの栽培を行っています。このエリアの特徴として、同じ栽培エリア内で紅茶の栽培もおこなわれているという点があり、所属する農家さんの中には、紅茶とコーヒーどちらも栽培する農家さんがおられます。ウォッシングステーションに持ち込まれたチェリーはその場で検品、計量され、すみやかに農家さんへの支払いが行われます。そしてカリンガウォッシングステーションでは農家さんが誰でも見える掲示板に買取価格を提示できるようになっており、取引の透明性が確保され、農家さんの努力を正しく評価できるシステムの運用を心がけられています。また、このステーション周辺は人口密度が高く、ケニアでは珍しく、野生動物より人間の密度が高いところも特徴です。人間のコミュニティによって、在来の樹木は大切に管理されており、他のステーションよりも管理が行き届いていると言われているそうです。


持続的なコーヒー栽培のために

カリンガウォッシングステーションでは、水質保全に影響する、精製中に出る排水に対する取り組みとして、水源地から離れた場所に5か所の濾過槽を用意し、処理水をその5か所以外に流すことを禁じています。また農家さん達に適切なコーヒー生産を続けてもらうため、国のコーヒー研究所 Coffee Reseach Station(CRS) と共同で指導に当たっています。CRSは苗木や、毎年更新する栽培ガイドラインを提供するとともに、定期的に農業技師を栽培エリアに派遣し、現地指導を行っています。その活動の中でワークショップを行い、除草や木のメンテナンス、適切な施肥の方法、マルチングの技術的な指導を行っています。