コロンビア トリマ リオブランコ El Vino ウォッシュ

赤ワインのような濃厚なコクと甘みのトリマスペシャリティ

商品管理番号 U909-240
生産地 トリマ県 プラナダス リオブランコ Tolima , Planadas RioBranco
精製 ウォッシュ
標高 1,600~1,850m
品種 ティピカ、コロンビア、カツーラ
クロップ年 24年1月入港
生産者 プラナダスの生産者組合のみなさん
乾燥 天日乾燥 一部機械乾燥
サイズ 15UP
認証 なし
栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬 化学肥料不使用

INFORMATION

  • おすすめ焙煎度:ミディアム~フルシティ
  • 梱包:35kg麻袋+GP
  • フレーバーノート:berry-like, tea-like,grape,a bit lactic

焙煎度を変えた香味情報

Light Roast

浅めの焙煎でも酸は穏やかな印象です。ベリーや赤ブドウのようなフレーバーや、重厚な甘味を感じ浅めの焙煎度でも満足感があります。

Medium Roast

複雑なアフターフレーバーの伸びが素晴らしいです。フローラルな香りを中心に、カシスや赤ワイン、柑橘など、様々なフレーバーを感じることができます。

Dark Roast

赤ワインのような、強いコクを感じるボディを楽しんでいただけます。苦味だけではないバランスの取れた味わいは、トリマならではの味わいです。


BUYER COMMENTS

カッピングレベルの浅煎りでも棘のない穏やかな酸味が楽しめますが、より焙煎を進めて中煎り~深煎りにすることでこのコーヒーの持つボディ感はより際立ってきます。マンデリンやアフリカ系のフルボディな深煎りもいいですが、良質なコロンビア、とりわけトリマでしか味わえない、バランスのとれた軽やかな味わいとベリーのニュアンスは、飲み疲れしないコーヒーとして、多くの方に楽しんでいただけそうです。




OUR STORY

コロンビアトップスペシャリティの名門 カフェグランハ・ラ・エスペランサ

スペシャルティーコーヒー業界で知らない方はいないのでは、というほど有名なカフェグランハ・ラ・エスペランサ。コロンビア中西部バジェデルカウカに位置し、コロンビアに初めてゲイシャ種を植えた生産者として知られ、毎年ハイレベルなコーヒーを生産している名門の名にふさわしい生産者グループです。はじまりは1945年、フアン・アントニオ・エレーラが奥さんと働いていたポトシ農園で、既存のティピカ種に加えイエローブルボン、レッドブルボン、カツーラの3品種の栽培をはじめたことがきっかけでカフェグランハ・ラ・エスペランサが誕生しました。その後も栽培を拡大するため、トルヒーヨ地方にラ・エスペランサ農園を取得。現在はセロ アスール、ラスマルガリタス、ハワイを加えた5つの農園を管理し、ゲイシャ種、パカマラ種、ラウリーナ種など、各農園の環境にあう様々な品種を栽培しています。現在はフアンさんの14人いるお子さんの1人、息子のリゴベルトさんが3代目農園主としてまとめあげ、ピッキングから収穫後の精製まで非常に厳格な基準と先進的な取り組みを行い、毎年クオリティの高さを追求したコーヒーづくりに取り組まれています。


コミュニティプログラム

高い栽培・精製技術をもつカフェグランハ・ラ・エスペランサの影響力は他県にも及び、ほかの地域でつくられている良質なコーヒー豆も集まるようになりました。それらのコーヒーを彼らは「コミュニティプログラム」と名付け、提供しています。こちらのトリマ リオブランコElVinoもそのひとつ。カフェグランハ・ラ・エスペランサが生産プロセスのすべての段階で、自社のクオリティチェックを行うことで、安定したコーヒーの生産~流通を実現させました。このプログラムに参加している生産者組合へは、買取価格に25%以上のインセンティブをつけて支払うことで生産者さんを支援し、彼らの生活水準の向上にも寄与しています。

おすすめの商品