ミャンマー ナバンジー村 マイクロミル フラワーブーケ ウォッシュ
生産地としてのミャンマーの成長を感じる、香り豊かなカップ
商品管理番号 | U850-230 |
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生産地 | ミャンマー シャン州ユアンガン ナバンジー村 |
精製 | ウォッシュ |
標高 | 1,400~1,600m |
品種 | カツーラ、カツアイ、サンラモン、カティモール、S795 |
クロップ年 | 2023年9月入港 |
生産者 | ナバンジー村の生産者さん |
乾燥 | 天日乾燥 アフリカンベッド |
規格 | G1 |
サイズ | 16UP |
栽培・農薬の使用 | 栽培期間中、農薬化学肥料不使用 |
INFORMATION
- 梱包 : 30kg+グレインプロ
- おすすめ焙煎度 : ミディアム~フルシティ
- フレーバーノート :apple, black tea, floral, good-body, long-after, balanced, sweet-finish
焙煎度を変えた香味情報
Light Roast
Medium Roast
Dark Roast
BUYER COMMENTS
マイクロミルは可能性の宝庫です。2023年のミャンマーは全体的にクリーンカップが向上し、それぞれの生産者ごとの味わいに個性が感じられるようになりました。ナバンジー村のクロップは口にした瞬間、中米で高い標高で育てられたコーヒーのような鼻の奥に柔らかく広がっていくフラワリーなフレーバーが印象的でした。ボディもしっかりとしており、どの焙煎度でもこのコーヒーが持つ豊かなフレーバーは楽しんでいただけそうな、ミャンマーの中でも扱いやすいクロップです。他のミャンマーマイクロミルと合わせて、それぞれの味の違いを楽しんでいただければと思います。
OUR STORY
森を守ること=自分たちの生活を守ること
コーヒー産地ユアンガンの中心部から車で15分ほどの場所にナバンジー村はあります。村の世帯数自体は50世帯と比較的小さな村です。今までは「ジーニアスレッドハニー」として他の村の豆と混ぜて販売していたコーヒーですが、今回は「ナバンジー村」にスポットを当てて名前をつけました。この村の素晴らしいところは、村の方々が意欲的にコーヒー栽培に従事していることです。コーヒーの木の管理は手間がかかる作業ですが、丁寧に選定を行い管理をしています。相場変動が大きい野菜や果樹よりも価値を高めることができるコーヒーに可能性を感じています
マイクロミルプロジェクトで設備が拡充しました
マイクロミルプロジェクトで日本のロースターさんに協賛いただいた資金で、果肉除去機と水分値計を購入し提供しました。マイクロミルを作る上で重要になるのは乾燥時の水分値管理。品質向上のためにも重要な機械となります。共同作業を進んで行う村で、果肉除去、水洗い、乾燥をしっかりと行なってくれています。毎年品質が上がっているなと感じるコーヒーです。