詳細はこちら
- お申込期限:2022年11月25日(金)まで
- 最低ロット:15袋~(30kg/袋)※お引き取りは入港から1年以内、その間は保管料無料。
- お支払い:取り寄せた数量分の代金をその都度お支払いいただきます。(一括払いではありません。)
- 精選方法:ナチュラル、ウォッシュ、ハニーの中からお選びいただけます。カッピング会を開催しますのでぜひお試しください。
(参加が難しい場合は、サンプルをお送りします。カッピング会およびサンプル送付は必須ではありません)
- 参考価格:30kg原袋の1kgあたりの単価です(2022年5月入港分)。状況によって変動しますが、参考までにご覧ください!
- ナチュラル:1,393円(税込)
- ウォッシュ:1,231円(税込)
- ハニー:1,307円(税込)
- 品質:現在販売している品質(スクリーンサイズ15UP、欠点数SCAA基準に基づく)と同等かそれ以上
- お申込み:応募フォームからお申込みをお願いします。
- サンプル送付をご希望の方:メール(umi@on-the-slope.com)に必要事項(氏名、会社名、メールアドレス、サンプルを希望するクロップ(ナチュラル、ウォッシュ、ハニー)、送付先住所)を添えてご連絡ください。
オリジナル麻袋が届くまで
参加が難しい場合はサンプルを送付します。(必須ではありません)
ナチュラル、ウォッシュ、ハニーの中からお好みの精製方法をお選びください。
お店のロゴデータをお送りいただきます。詳細については、後日ご連絡させていただきます。
マイクロミルプロジェクトにご参加いただいたBASE COFFEE様のオリジナル原袋と農家さん
(例)15袋お申込みいただいた場合
- 2022/11 :カッピング会に参加・精製方法の選択
- 2023/3 :麻袋のデザイン決定
- 2023/6 :入港・販売開始
- 2023/6 :5袋購入 ⇒ 同月に5袋分お支払い
- 2023/9 :3袋購入 ⇒ 同月に3袋分お支払い
- 2023/10 :5袋購入 ⇒ 同月に5袋分お支払い
- 2023/12 :2袋購入 ⇒ 同月に2袋分お支払い
お客様の声
以前からインドネシアなどアジアのコーヒーを販売していたので、ミャンマーを取り扱うことに不安はありませんでした。「どの国で作られたか」に対して強いこだわりを持つお客様は少なく、コスタリカやエルサルバドルなどの産地と比べても認知度に大きな差はないと思います。現在は深く焙煎することでご好評いただいていますが、今後クリーンカップが向上すれば焙煎レンジの幅が広がり、より多くの方に楽しんでいただけるようになるかもしれませんね。
私たちが必要としているのは、より深く、長く付き合っていけるパートナーだと思っています。ミャンマーもその一つ。近年の相場変動の激しさというのもロースターにとっては大きな問題。そういった短期的な変化に左右されるのではなく、特定の産地と一緒になってコーヒー豆を作る。そして継続的なコラボレーションを通じて、年々クオリティをブラッシュアップしていくような取り組みができると理想的だと思っています。
ROKUMEI COFFEE CO.代表 井田 浩司さん
Webサイト:https://rokumei.coffee
よくある質問
- Q. オリジナル麻袋だけ作ることはできますか?
- A. 申し訳ございませんが、オリジナル麻袋のみ作成することはできかねます。
- Q. 精製してもらう村を選ぶことはできますか?
- A.各村の状況や収穫高によって変動するため、精製する村を指定いただくことはできかねます。来年の収穫時期に合わせて、海ノ向こうコーヒーのスタッフが現地のパートナー・ジーニアスコーヒーと話し合いながら決定します。
- Q. カラフルなロゴを麻袋にプリントすることはできますか?
- A.申し訳ございませんが、単色のみのプリントとなります。
ご注意ください
- ご指定いただいた精製方法は、ジーニアスコーヒーとそれを所有する農家さんが責任を持ってしっかり管理いたします。
- 今回、定員は設けていませんが、産地の状況や収穫量によって変動する可能性がございます。
2022年11月上旬にカッピング会を開催しました
事前に味わいを知りたい。そんな方のために、カッピング会を開催しました!2021年は京都のみで開催しましたが、今年は皆様からのリクエストに応え、東京でも実施してたくさんに方にご参加いただきました。
<京都会場>
- 開催日時:〈1〉2022年11月1日(火)10:30〜12:30 〈2〉11月1日(火)14:00〜16:00
- 開催場所:株式会社坂ノ途中 海ノ向こうコーヒー 京都府京都市南区西九条高畠町4 [GoogleMap]
- 持ち物:カッピングスプーン / カッピング用カップ / 筆記用具 ※数に限りがございますが、当日貸出も可能です
- 定員:各回7名※先着順・1社につき1名まで
<東京会場>
- 開催日時:〈3〉2022年11月8日(火)10:30〜12:30 〈4〉11月8日(火)14:00〜16:00
- 開催場所:東京都港区南青山5-8-10 萬楽庵ビル2 4F [GoogleMap]
- 持ち物:カッピングスプーン / カッピング用カップ / 筆記用具 ※数に限りがございますが、当日貸出も可能です
- 定員:各回7名 ※先着順・1社につき1名まで
これまでの歩み
マイクロミルプロジェクト
2020年に設置されたマイクロミルで農家さんが精製を行っている様子
ミャンマーの中心部にあるシャン州ユアンガン。標高は1,400~1,600m、冷涼な気候と肥沃な土壌に恵まれた土地で、小規模農家さんがコーヒーを生産しています。海ノ向こうコーヒーでは、2020年11月にロースターさんからの協賛金で、ユアンガンの15の村に17か所の小さな精製所(マイクロミル)を設置しました。
以前は農家さんがコーヒーチェリーを収穫して現地のパートナーが加工を行っていましたが、農家さんがマイクロミルで加工工程まで担うことでコーヒーチェリーの買取価格を上げて収入向上につなげるという試みです。
このプロジェクトは産地とロースターさんを「生産者と消費者」ではなく、「生産者と共同生産者」という新しい関係性でつなぐ取り組みでもあります。オリジナル麻袋はそのツールの一つ。昨年参加いただいたロースターさんからも、「店頭に飾ったオリジナル麻袋にお客様が興味を持って、豆を購入してくださった」といった声をいただきました。今回は、2022年11月25日(金)を申込期限に設定していますが、今後もプロジェクトは継続する予定です!ご興味のある方はお声がけください。
2020年12月から募集したマイクロミルプロジェクトの紹介ページです。
産地担当の山本がマイクロミルプロジェクトの歩みと今後について語ります。
海ノ向こうコーヒー お問合わせ先
- TEL:075-205-5380
- メール:umi@on-the-slope.com