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<2023/2024クロップ>タンザニア ンゴロンゴロ エレファント フォレスト ウォッシュ AB TOP

酸味と甘さのバランスが秀逸。キレのある味わいでアイスコーヒーにもぴったり。

精製 ウォッシュ
標高 1,550〜1,850m
品種 ニアサランド、ケント、ブルボン
入港月 2024年4月
乾燥 アフリカンベッドで2週間ほど天日乾燥
規格 AB
栽培・農薬の使用 栽培期間中、農薬と化学肥料を必要に応じて使用
梱包 30kg麻袋+グレインプロ
商品管理番号 UB66-240
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生産国:タンザニア

生産地:タンザニア北部 ンゴロンゴロ・クレーター南部 オルデアーニ火山山麓周辺

生産者:オルデアーニ周辺の生産者さんたち

生産地概要:広大な自然保護区のなか、さまざまな野生動物が行き交う豊かな環境で栽培されています。

beans

精製方法:ウォッシュ

水分値:10.7%

欠点率:0.6~1%(2g/300g)

豆色:グリーン

スクリーン:Sc17以上:73%、Sc16:17%、Sc15:8%、Sc15未満:2%

  • おすすめ焙煎度 :ミディアム~フレンチ
  • フレーバーノート:citrus fruits, kiwi fruits, sweet, green

Light Roast(浅煎り)
レモンのような柑橘系の甘さとキャンディのようなかわいらしい甘さのあるコーヒーです。どこかキウイフルーツのようなグリーン系のフルーツの味わいも感じます。

Medium Roast(中煎り)
甘みに加え、とろんとした質感が増していきます。甘味と酸味のバランスのとれたコーヒーに仕上がります。爽快感のある後味も印象的です。

Dark Roast(深煎り)
キレのあるすっきりとした印象の深煎りコーヒーに仕上がります。アイスコーヒーにもおすすめです。

欠点数も少なく、アピアランスもカップも良好です。酸味と甘さの絶妙なバランスが心地よく、焙煎が深くなっていくにつれて重厚感が増していきます。甘さと質感を重視したい方は「AA」を、キレのある酸味をお求めの方は「AB」をおすすめします。

野生動物と共存する

タンザニア北部は、アル―シャやモシ、ンゴロンゴロなど国を代表するコーヒー産地を有する地域です。なかでもンゴロンゴロは自然保護区にも指定されています。「ンゴロンゴロ」は現地の言葉のスワヒリ語で「大きな穴」を意味します。その呼び名の由来になったのが、「ンゴロンゴロクレーター」とも呼ばれる、数百年前におきた大噴火がきっかけでできた巨大なカルデラ。そこには湖や湿地が存在し、さまざまな動物たちが生息しています。

このコーヒーはそんなンゴロンゴロの雄大な自然の中で栽培されているもの。コーヒーが栽培されているところを、ゾウやライオン、バッファローに、ヒョウなどが行き交うこともあり、農家さんたちは動物たちの動向をうかがいながら、時として命がけでコーヒーを生産しています。



生態系を守る

コーヒーの木々の下を見ると、地面をはうように草が植えられている様子が見られます。カバークロップともいわれ、このおかげで土壌中の栄養素や水分を保たれています。また、ンゴロンゴロ周辺には7種類のテントウムシが生息しており、コーヒーの天敵となる害虫を防徐してくれる役割を果たしています。

自然環境なかで雑草コントロールや土壌中の水分・栄養素の保持、病害虫防除が行われ、コーヒー生産にとって理想的な環境が整うと同時に、生態系も守られています。



アフリカ古来のアラビカ種

このコーヒーはいくつかの栽培品種を混ぜてつくられたロットです。なかでも聞きなれないのが、「ニアサランド」という品種。World Coffee Researchによると、アフリカで古くから栽培されているアラビカ種のひとつとされ、1878年にジャマイカから、当時ニアサランドと呼ばれていた国、現在のマラウィへと持ち込まれたものです。遺伝子学的には、ティピカに由来する品種です。

そこからウガンダのマウントエルゴン周辺や、タンザニアのンゴロンゴロ周辺のコーヒー生産地へと伝わりました。マラウィでは、その地の気候に合わずその後、生産は衰退していきましたが、このコーヒーが採れるタンザニアのンゴロンゴロ地域では、今もなお栽培が続いている品種です。

内訳
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
基本送料[生豆20kg以上ご注文で送料無料!]

200gサンプル

軽減税率対象
品番
UB66-240G200-0
重量
0.2kg
販売価格
(単価 × 入数)
注文数
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