高品質を追求するシソラコーヒー
シソラコーヒーのブレッドさんはアメリカ出身。家族を含めてスラウェシ島の山奥へ移住して、シソラコーヒーを立ち上げました。主に加工をメインとするシソラコーヒーでは、トラジュク村周辺の農家さんからコーヒーチェリーを買い付けて、加工をしています。「シソラ(Sisola)」とはウル語で「一緒に」という意味。移住してきたブレッドさんが、「現地住民と共にこのコーヒーを盛り上げていきたい」という思いから名付けられました。実際にインドネシアで開催された2021年のCOEでは見事入賞を果たし、その品質の高さに皆が驚いたそうです。今回のロットもとても良質に仕上がっています。
ブレッドさんは、コーヒーの買い付け以外にも、周辺農家さんに品質向上のワークショップを継続的に行なっており、今後も期待できるコーヒーです。