3代続く農園
パパクチ農園は、インドの南西部、カルナータカ州のウェスタンガーツにあるコーグという町にあります。農園主はパバンさん。もともとは、この地の緑豊かな環境や土壌に魅了されたパバンさんのおじいさんが始めた農園です。ロブスタを植え始めたのもおじいさんの時代。パバンさんのお父さんの時代にはさらに農園を拡大、ビジネスとしても軌道に乗っていきました。 「おじいさんもお父さんも昼も夜もずっと農園にいたんだ。誰よりも努力家だったよ。」とパバンさんは言います。そんな先代たちの背中を見て育ったパバンさん。ロブスタ栽培の知恵と経験、コーヒー栽培への想いは脈々とパバンさんへ受け継がれています。